山域・山行名他 | 富士山・剣ヶ峰 3776m (2009/5/26) |
メンバー | ちー隊長&ハイジ |
概 略 | トレーニングのため富士山へ。 前夜車泊したいため、今年は5/11から夜間通行止が解除された富士宮口から往復。 お天気に恵まれた平日山行♪ 二人共、残雪期の富士山は初めてであ〜る。 登山口Pに、トイレ&自販機あり。 山開き前なので、当然ながらすべての山小屋は閉っている。 ※過去の富士山レポはこちらをクリック→ 2006年07月15日(河口湖口) 2005年06月26日(富士宮口) 2004年08月21日(富士宮口) |
5/26(火) 晴れ |
富士宮口P 7:15〜11:50 剣ヶ峰 12:00〜13:40 富士宮口P 7:15 身支度を整え出発。 夜中は車が揺れるほど風が強かったが、今のところほど良い吹き具合でひと安心。 ![]() 7:30 新六合目通過。 所々残雪があるものの、新七合目山室まで夏道を行く。 8:15−30 新七合目山室(2780m)小休止。(12本爪アイゼン装着) 夏道を登っている登山者もいたが、我らはここから雪渓上を行く。 雪は緩んでおり、ツボ足でも行けそうだ。 ![]() 9:10 屋根だけ見えている元祖七合目山室(3030m)通過。 このあたりで右側の雪渓に渡り進む。 9:45ー10:00 八合目(3250m)小休止。パン&オレンジジュース。 風が強まり、ニット帽とオーバーグローブ装着。 ![]() 八合目より山頂部を望む ここから先行者の姿が結構見えてきた。 スキーヤーと山ヤ、半々くらいか。 10:25 屋根だけ見えている九合目山室(3410m)通過。 10:50-55 屋根らしきものの一部が見えている九合五勺山室(3550m) 小休止。 先行者を抜きつつ、一定ペースで山頂を目指す。 ![]() 山頂直下より浅間大社・奥宮の鳥居を望む 11:255 浅間大社・奥宮(富士宮口分岐)3740m着。 風を避け小休止。(パン、オレンジジュース) ![]() 富士宮口分岐より振り返る ![]() 浅間大社・奥宮は、屋根だけ残し雪に埋もれている 11:35 ここまでで下山する人もいる中、我らは日本最高所を目指す。 ↓剣ヶ峰(3776m) ![]() 富士宮口分岐より望む 風は強いが山頂部だけあり、雪は締り歩きやすい。 ![]() これまで休憩をまめに取ったせいか、馬の背の急坂も急に感じない。 雪に埋もれた雄大な火口を見ながら剣ヶ峰へ。 11:50 剣ヶ峰(3776m)着。小休止。 ![]() 剣ヶ峰より望む火口 山頂には山スキーヤーのおじさまが一人。風貌が達人オーラを放っている。 そのおじさまに、『他の人達はどうした?』と訊かれたので、さあ・・・、途中で 何人か抜かしてきたので、そのうち来るんじゃないですか〜と答える(^^; それをきっかけに、この時期に何度も来たことがあるというそのおじさまにお話を 伺ったところ、雪は昨年より多いが例年なみとのこと。 これから火口底まで滑ってくるとのこと。 12:00 名残惜しいが、雲が湧いてくるので下山する。 おじさまの滑りが見たかったなぁ〜 残念! ↓浅間大社・奥宮 ![]() 馬の背より望む富士宮口分岐方面 12:10 富士宮口分岐通過。 雪は程よい緩み具合。直線的にどんどん下る。 12:35 八合目山室通過。 元祖七合目を過ぎる辺りから(往きと同じ)雪渓を右へトラバースし下る。 ![]() 12:55 新七合目山室着。小休止。(ソイジョイ・オレンジジュース) 13:10 アイゼンを外し出発。夏道を行く。 13:30 新六合目通過。 13:40 富士宮口P着。 |