山域・山行名他 | 南東北 安達太良山〜箕輪山縦走 (2009/10/28〜29) | ||
メンバー | SI氏、SA氏、M氏、K氏、S氏、ちー隊長、ハイジ | ||
概 略 |
ちー隊長の山仲間関係恒例・温泉&宴会山行。 くろがね小屋(泊)にて安達太良山〜箕輪山〜鬼面山と縦走し野地温泉へ。 くろがね小屋は、源泉かけ流しの温泉付き山小屋。(一泊二食付¥6,150) 浴場は、男女各1(石鹸類使用禁止) アプローチ:JR二本松駅よりジャンボタクシー(9人乗り)約¥8,000- 二本松駅 11:40発 〜 12:10 奥岳P着 ※過去の安達太良山関連レポは下記をクリックしてください。 2006年3月 奥岳〜峰の辻〜安達太良山〜奥岳(周回) |
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10/28(水)晴れ |
奥岳P 12:35〜15:00 安達太良山頂 15:10〜16:10 くろがね小屋(泊) 12:35 昼食後奥岳P出発。 ![]() 奥岳Pより登山道へ 林道を進み間もなく、勢士平方面への分岐を左へ入り、展望台方面へ。 ![]() 登山道は以前と違い、スキー場ゲレンデ内を直登するよう導かれていた。一気に高度を稼ぐ。 ![]() ゲレンデ道を振り返る 13:35 ゴンドラ駅前着(小休止) 13:45 展望台へ。 陽は高く、空は霞んでおり、【ほんとの空】もいまひとつ(^^; ↓安達太良山(乳首) 1700m ![]() 【この上の空がほんとの空です】展望台 14:25 県民の森口分岐通過。 15:00 安達太良山着。 標識前で集合写真を撮り、各自てっぺん乳首へ。 ![]() ↓鉄山 ↓箕輪山 ![]() 安達太良山・乳首より望む 磐梯山はうっすら見えるものの、空が霞んでいることと逆光で迫力に欠けた(^^; ↓鉄山(1709m) ↓箕輪山(1728m) ![]() 画像:SA氏提供(デジ一だとこんなにいいカンジ♪) 15:35 峰の辻通過。 ハイジはくろがね小屋へは行ったことがなかったので、これより初めて歩く道だ。 初参加でビギナーのSI氏と、温泉&ビール♪ 温泉&ビール♪♪と唱えながら??晩秋風情 の道をのんびり歩く。 ![]() なかなか見えなかったくろがね小屋がやっと見えてきた〜♪ ![]() 16:10 くろがね小屋着(泊) ![]() シブくて趣きのあるくろがね小屋 我らは二階の一角に案内される。荷を解き温泉へ〜〜♪♪ 浴場&トイレ&食堂&談話室は一階にある。 浴槽は4人位入れそうな広さだが、ハイジの貸し切り(^^)v 湯は白濁した源泉かけ流しだ。 (石鹸類使用禁止) お湯は熱くなく、ゆっくり長く入っていられる。身体を温めビールに備え なくっちゃ〜(^^#) 17:00 食前の酒盛り♪ 17:30 夕食(カレーライス、デザートはキュウイ&パイナップル) おしゃべりに興じていたの で、撮影忘れる(^^; この日は私達含め18人位の宿泊客か・・・。 食事はそそくさと済ませ、再び談話室テーブルに広げたままの酒盛りスペースで、消灯前まで 酒盛り〜♪♪ (※注:小屋番さんの許可を得ています) 21:00 消灯。 |
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10/29(木)晴れ |
くろがね小屋 7:10〜12:45 野地温泉 5:50 起床。 6:00 朝食。(御飯&お味噌汁、牛しぐれ煮、温泉卵、梅干し&漬物等) 7:10 小屋前にて皆で記念写真を撮り出発。 ↓馬の背 ↓鉄山 ![]() くろがね小屋前より望む ちー隊長によると、昔は小屋前から直登で馬の背まで行けたのであるが、沼ノ平火山ガス 事故以降?、こちらのコースも通行禁止となってしまったようだ。 昨日歩いた道を、峰の辻まで戻る。 7:50−55 峰の辻(小休止) ![]() 峰の辻より望む乳首(左) ![]() 馬の背分岐へあと少し 馬の背分岐稜線へ出ると景色は一変! そして風が強い!! 見上げた空の色から期待していたが、遠景は霞みぎみなのが残念・・・。 ↓秋元湖 ![]() 馬の背分岐より望む沼ノ平 ↓安達太良山(乳首) ![]() 馬の背を振り返る 8:25−30 風を避け小休止。 8:45 鉄山通過。 ↓磐梯山 ![]() 鉄山(1709.3m) ![]() 鉄山避難小屋手前より望む箕輪山 8:55 鉄山避難小屋着(大休止&パン)
9:10 避難小屋出発。 箕輪山へは一旦下り登り返す。緩やかな道で、見た目より楽だ。 9:30 笹平分岐通過。分岐標識下に、塩沢温泉への道は整備されていないので注意とある。 9:55 箕輪山着(小休止) ここも私達だけの貸し切り山頂であ〜る。 安達太良山塊の最高峰だけあり、360°いい眺めであ〜〜る。 ![]() 箕輪山(1728m)より望む吾妻連峰 眼下にはこれから向かう鬼面山と、野地温泉が小さく見える。 ![]() 野地温泉(中央白部)&鬼面山(中右端部) 10:05 箕輪山出発。 これまで歩きやすい道だったので、ここからの下りが難儀するとは思ってもみなかったが、 下り始めて憂鬱になる・・・。 背丈を越える笹の道は展望もなく、北斜面につけられた道は湿り傾斜も急で深く掘れており、 粘土質なので滑りやすい。所々笹に隠れて見えない部分もあり、刈り払われた笹の根が また滑りやすく、一瞬たりとも気が抜けない。下りきった所までそんな道が延々と続き休む 場所にも困るくらいだ。 ハイジの経験上からだけだが、焼石岳〜夏油温泉縦走路、有明山につぐ三大悪路に 加えたいと思う(^^; 10:50−11:20 悪路を脱し平らな所で大休止。 ![]() 鬼面山(1481.6m)を望む ![]() 鬼面山腹より来た道を振り返る 11:45−55 鬼面山着(小休止) ![]() 山頂標識 ![]() ↑野地温泉(手前)&新野地温泉(奥) 鬼面山からの下山道は、程よい傾斜の歩きやすい道だ。 12:35 旧土湯峠通過。麓の紅葉を微かに期待していたが、遅かったようだ(^^; 12:45 野地温泉着。 |
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後 記 |
野地温泉ホテルで入浴後、下山後に手配したジャンボタクシー(9人乗り)で福島駅へ。 所要約50分&料金約¥15,000- 野地温泉ホテル・日帰り入浴¥800-(シャンプー&リンス、ボディーソープ、ドライヤーあり) |