8/3 アバチャ山登頂編
8/3(日)快晴 |
5:30 起床。 6:00 朝食。 7:10 ベースキャンプ出発。 キャビンエリアとは少し離れた場所にテントスペースがあり、数パーティーが張っていた。 その対岸を通る私達に向って、大きく手を振り、なにやら叫んでいる(お見送りか??) 欧米系の方々は、登山者というより、装備も含め、キャンパーというかんじだった。 ↓アバチャ山(2741m) 朝陽に染まるカリャーク山(3456m) 緩やかな道を行く 8:00−10 小休止。 先行していた2パーティーを追い抜く。 9:10−20 小休止。 ↑昨日ハイキングしたらくだ山 10:20−30 小休止。 赤線は、昨日トラックバスで辿ってきたダート道 ↓2000m地点付近 11:30 2000m地点着(大休止・昼食) 付近にアンテナと避難小屋がある。避難小屋の裏手は、お花摘み場となっていた(^^; 噴煙を上げるアバチャ山(2741m) ちー隊長のサングラスに映る景色は↓ 輝くばかりに美しい山容のカリャーク山(3456m) 12:00 出発。 ↓アバチャ山(2741m) ↓今年は例年より暖かく、雪が少ないアバチャ山 赤線が歩くルート 12:55−13:00 小休止。 来た道を振り返る 13:55−14:00 小休止。 頂上直下、ザレの急登は、三歩進んで二歩さがる状態! 高所でないので呼吸は楽だが、疲れた足に堪えます(^^; 落石を起こさないよう慎重に行く。 山肌から噴煙が上がる 14:30 アバチャ山山頂着(大休止) 火口周りを歩くことができる。噴煙を上げる火口 を間近に望みながら、ダイナミックな景観を楽しむ♪ ※アバチャ山頂写真集(各画像共クリックで拡大表示) 15:10 山頂出発。 16:05−15 雪渓下(小休止) 16:40 2000m地点通過。 16:45 下り分岐通過。 ↓下り分岐道(登り時に撮影) 登りに歩いた道とは違う、富士山の砂走りのような道を、各自のペースで一気に下る。 凄い砂埃で、汗を拭うとタオルが赤茶ける(^^; ここを下るにはマスクが必要だ! 持参してこなかったので、タオルを巻き代用する(^^;; 17:10−20 小休止。 17:55−18:00 少しバラけてしまったメンバーを待つ。 一日中快晴で良かった〜♪ 18:35 ベースキャンプ着。 ザックや髪の毛まで、全身砂埃まみれだ。 夕食までの間、着替えて体を拭いたりと、身支度を整える。 19:30 夕食。この日は米ドルが使えた(7%ビール4$) ↓市場で仕入れたスモークサーモン こちらでは、陽が長く、22:30頃でもまだ明るい。 同世代のMさん他、親しくなったツアーメンバーと、食堂閉店後もキャビンの前に腰を 下ろしての談笑は楽しかった♪ 23:30 消灯。 |
8/4(月) 曇りのち小雨 |
7:30 起床。 8:00 朝食。 ツアー当初この日は登頂予備日に設けられていたが、昨日無事登頂でき、トラックバス の手配もできたので、ホテル帰着を早めることに。 10:00−12:10 皆でベースキャンプ周辺散策。 登山時は殆ど無用であったが、緑のある場所は危険地帯(^^; 防虫ネットで顔を守り、ちー隊長が用意した米軍御用達のクリームタイプの虫よけも塗る。 山麓で見られるお花は、今年は早く夏が訪れてしまったため、例年よりも少ないそうだ。 【花咲き乱れる・お花の宝庫】のイメージとは違い、ちょっと残念・・・。 ※アバチャ山花写真集(各画像共クリックで拡大表示) ↑岩の上のマーモット君とアバチャ山(^^) 12:30頃より、小雨が降りだす。キャンプ地から帰る日でラッキーだ。 13:00 昼食。 14:10 ベースキャンプ出発。 帰路は別のトラックバス 途中、土産物店や現地スーパーに寄る。 17:15 ホテル着。 ホテルには、プールタイプの温泉(水着着用)があるが、私達は、部屋のバスルームで しっかり埃と汗を流す。 19:00 夕食。 カムチャツカで最後の夜は、メニューも豪華です♪ ビールもジャンジャン飲んじゃいます♪ ワインも勿論ボトルで頼む(^^) ロシアといえばウォッカだが、さすがに【キ】で飲むには強すぎて、ハイジは遠慮した(^^; ※ビール:35ルーブル ワイン(1本):300ルーブル(100ルーブル/5$換算) 23:30 消灯。 |
8/5(火)小雨 |
ホテル 8:40〜9:30 空港 12:00〜11:30(日本時間) 成田着。 6:30 起床。 7:30 朝食。 日本時間 11:30、成田に着陸するも、激しい雷雨に見舞われ、空港施設間シャトル バスのトンネルが冠水し、エアコン止まりサウナと化した機中に、一時間半缶詰に なるというオマケがついた。(> <;) |