8/1〜2 アバチャ山概略&アプローチ編
山域・山行名他 | ロシア・カムチャツカ半島 アバチャ山(2741m) 2008/08/01〜08/05 Aサービス社主催 【カムチャツカ半島アバチャ山登頂5日間】ツアーへ参加 |
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メンバー | ちー隊長&ハイジ他 男性10名女性7名 ツアーリーダー2名、現地山岳ガイド、サブガイド、現地係員各1名 |
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概 略 |
ちー隊長の長期休暇がとれなかったので、5日間という短い日程ながらも、辺境の地であり、 個人では行きづらく、以前から興味があった今ツアーを選ぶ。 ロシア北東部に位置するカムチャツカ半島アバチャ山は、標高は2741mと高くはないが、 カリャーク山(3456m)との鞍部にある800mベースキャンプから、1900mの標高差を一日で 往復するため、体力を要する健脚向きの山だ。 今回は19名という大所帯ながらも、高齢者の方を含め皆さん粒ぞろい(^^)で、足並み揃い 大きく遅れる人はいなかった。なんと、キリマンジャロ登頂者が半数以上いたのだ(^^) 通貨:ルーブル(用意した米$を、現地係員さんに両替してもらう。5$=100ルーブル単位) 時差:プラス4時間(夏時間採用時) 虫対策(ホテル周辺でも)と、砂埃対策必須です。 |
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8/1(金) |
成田 13:00発 ウラジオストク航空XF8812便〜20:30(現地時間) ペトロパブロフスク カムチャツキー空港着。(飛行約3.5時間) ↓カリャーク山は雲の中 ![]() ↑乗ってきた飛行機 21:40 空港出発。専用車にてホテルへ。 22::20 バラトゥンカ温泉郷 ホテル・フラミンゴ着(泊) 旧ソ連時代の国民保養所施設を改装したホテルは、部屋はファミリータイプの構成で、ツインの ベットルームが2つに、1つのバスルームという作りになっている。 私達は、I御夫妻とバスルームをシェアする。 ![]() 一日目の夕食 |
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8/2(土)曇り |
ホテル 9:10〜12:30 ベースキャンプ 14:05〜15:25 らくだ山 15:45〜16:40 ベースキャンプ 7:00 起床。 8:00 朝食。 ![]() 噂通り、ホテルの外は虫が多い。 頭から防虫ネットを被って、虫よけスプレーもかけたものの、服の上から刺されてしまった(^^; 9:10 ホテル出発。
9:50 エリゾボ町のスーパーで、山で飲むミネラルウォーターや行動食等を買物。 ![]() 町一番のスーパーマーケット 10:15 スーパー出発。 10:20−50 市場散策。日用品から衣料品まで、何でも売っている。 ツアーリーダー達は、皆が山で食べるスモークサーモンやイクラを仕入れたようだ。
11:45−55 トイレ休憩。 ![]() トイレ休憩ポイントより望むカリャーク山(3456m) 12:30 アバチャ山ベースキャンプ着。 ![]() ↑水色は、食堂棟 ![]() 8人用キャビン(4人部屋×2) キャビン内部は、入口から左右に部屋が別れ、各部屋に二段ベットが2つ配置されている。 I御夫妻に下段を譲り、私達は上段を使う。思っていたよりきれいだ。 シュラフとマットを持参したが、ベットには両方共備えられていた。 トイレはキャンプの外れに、洗面所は、食堂棟の裏手にある。 ![]() マーモット君のお出迎え♪(^^) 13:00 昼食。
14:05 ベースキャンプを出発し、らくだ山ハイキングへ。 ↓らくだ山 ![]() ピンクの花はヤナギラン ↓鞍部まで登る ![]() ↓アバチャ山は雲の中 ![]() ↑レスキューキャビン 14:45−55 レスキューキャビン(小休止) ![]() レスキューキャビンを見下ろす 15:25−45 らくだ山鞍部(大休止) ![]() らくだ山鞍部より望む ![]() らくだ山の下り 16:40 ベースキャンプ着。 18:30 夕食。 缶ビールは2種類売っていた。(アルコール度数3%=60ルーブル、7%=70ルーブル) いつもは涼しい場所らしく、常温保管なので、ヌルいビールを飲むことに(^^; ![]() 21:45 消灯。 |