山域・山行名他 | 筑波山〜薬王院 (2010/4/8) | ||||
メンバー | ハイジ | ||||
概 略 | カタクリの花を目当てに、トレーニングも兼ね恒例の筑波山へ。 記録を見ると、昨年もほぼ同時期(一日違い)に歩いていたようだ(^^) 筑波山神社(260m)から白雲橋コースで女体山(877m)へ登り、ユースホテル跡地 (555m) へ下って御幸ヶ原(800m)へ登り返し、 薬王院(190m)へ下って登り返し、自然研究路を廻 り御幸ヶ原コースを筑波山神社へ下るという、累積標高差約1472m&距離約14km、低山な がらも歩きごたえのある、筑波山フルコースであ〜る。 市営第3駐車場は有料¥500-。トイレ、自販機、水場&靴洗い場(たわし付)あり。 |
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4/8(木) 晴れ時々曇り |
市営第3駐車場 9:45〜11:05 女体山〜ユースホステル跡地P〜御幸ヶ原〜13:00 薬王院 13:15〜自然研究路〜筑波山神社〜15:40 市営第3駐車場 9:45 市営第3駐車場出発。 平日なので、この時間でも駐車場は空いていた。 9:55 神社脇の土産物店前を抜け、小さな鳥居をくぐり登山道へ。 筑波山の表コースは、ケーブルカー宮脇駅脇の道を行く御幸ヶ原コースもあるが、展望のない 薄暗い杉林の急登で、上部は階段が続く直線的な道なので、ここ数年もっぱら下りに利用し、 弁慶茶屋跡地まで、山道らしい自然な登山道の白雲橋コース好んで歩いている。 同じコースを歩くことで、歩行時間の違いや体感が、バロメーターとなる。 汗を滴らせ、急登部もペースを落とさないようなるべく頑張る(^^; つつじヶ丘からのコースと合わさる弁慶茶屋跡地を過ぎると、弁慶七戻り石をはじめとした奇岩 や展望が楽しみだ♪ 段差の大きな石道が続く。多くのハイカーに踏まれた道は、石が磨かれ滑りやすい。 前日の雨で泥濘も加わり、転ばないよう慎重に歩を進める。 肉眼では山頂の人も見える女体山 山頂直下、最後の急登も休まず頑張る(^^; 11:05 女体山(877m)着。多くの人で賑わう山頂は、写真だけ撮り通過。 女体山(877m)・山頂標識 ガマ石願かけ(※注:ガマの口の中へ小石を投げ入れると願い事が叶う)も、ハイジルールで 3度トライしたが、今回は3度共入らず残念! 成功させることばかりに意識が行って、初めに肝心の願い事を思い浮かべなかったのもいけ なかった(^^;; ガマ石(いつもとアングルを変えて撮影♪) 男体山&女体山を繋ぐ鞍部の御幸ヶ原は、人工的に植えられたカタクリの花を楽しむエリアが あり、この時期カタクリ祭りと銘打ち、多くの観光客も集めているが、ハイジは一度もその遊歩 道を歩いたことがない。勿論本日も寄らない。 トイレの脇を通り、売店裏から旧ユースホステル跡地コースへ。 このコース終盤に、カタクリの群生地があるのだ♪ 御幸ヶ原より望む男体山(871m) 道は泥濘で、靴は泥団子状態(^^;; どんどん下る。 カタクリの花はつぼんでいるせいか、昨年より少なく見える。 11:30 ユースホステル跡地P着。すぐに来た道を登り返す。 11:35〜45 カタクリ広場のベンチで休憩(おにぎり1ヶ&オレンジジュース) 御幸ヶ原へ登り返し、新しいトイレ棟の脇から男体山の基部を廻る自然研究路へ。 12:20 薬王院コース分岐通過。 自然研究路の道標 緩やかな道を下り、坊主山の分岐(標識なし)を過ぎると、まもなく道脇の岩の上に置物発見! どなたが置かれたのか、かわいらしい親子ガマだ(^^)♪ なぜか一円玉3枚も供えられてある。 ガマの置物♪ かわいい置物に心奪われている間に、薬王院コース名物?鬼階段(勝手に命名)現る。 1kmほど、延々と続くのだ! 本日のメニューは、帰路もここを登り返す(^^; 登りよりも下りが好きなハイジであったが、近年下りは膝がだんだんダルくなり、足の衰えを 実感する。 鬼階段を終えホッとする。車道を横切り、緩やかな道を薬王院へ。 13:00 薬王院(大休止・おにぎり1ヶ&オレンジジュース) 13:15 薬王院出発。 来た道を登り返す。鬼階段も一気に登る。 自然研究路を西廻りに歩く。この道もカタクリが見られる。もう少し後にはニリンソウの群落も 見ることができるハイジの好きな道だ。 帰路渋滞を避けるため、男体山へは寄らずに先を急ぐ。 14:40 御幸ヶ原通過。筑波山神社へ向け、あとひと下り・・・。 明日酷い筋肉痛になること間違いなし!(^^; 15:40 市営第3駐車場着。 市営第3駐車場より望む男体山(左)&女体山(右) |
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後 記 |
山歩きを始めて13年目。ホームグランドの山として何度も歩いたことのある筑波山。 百名山を終える頃までは記録していた登頂回数も記録しなくなって久しいが、60回以上は登 っているだろう。 一ヶ月半ほど山を歩いていなかったが、今回ジョギング効果か、女体山まで最短時間で登れ たことが嬉しい♪ |