ハイジの山歩記

  山域・山行名他  筑波山 877m (2007/2/24)
  メンバー  S子ちゃん、ハイジ
   概 略
 筑波梅林と薬王院の梅の大木を目当てに筑波山へ。
 筑波山はハイジのホームグランドの山であり、以前は秋、冬、春と、トレーニングのた
 め何度となく訪れていたが、TX開通後は混雑しているとの情報に足が遠のいていた。

 S子ちゃんと二人、ダイエット登山と称し(^^)、筑波山ニ往復コースの1つと勝手に名
 づけている薬王院コースを歩く。
 

  2/24(土) 晴    

 筑波山神社 8:25〜9:35 弁慶茶屋跡 9:40〜10:05 山頂(女体山) 10:10〜
 11:25 薬王院 12:25〜13:00 中腹道路 13:05〜14:00 自然研究路南東屋 
 14:05〜14:45 中ノ茶屋跡 14:50〜15:15 筑波山神社

 S子ちゃんをピックアップし登山口駐車場へ。
 トイレと靴洗い場まで備えた広い市営第一駐車場は、以前は無料だったのが有料
 (@500/日)となっていた。
 
 8:20 身支度を整え、駐車場出発。
 ハイジは2年ぶり、S子ちゃんは4年ぶりの筑波山であ〜る。
 8:25 筑波山神社の鳥居をくぐる。神社から左へ行くとケーブルカーの宮脇駅。
 私達は右へ進み、山道らしい白雲橋コース(弁慶茶屋跡経由山頂)へ。

 8:40 つつじヶ丘登山口林道分岐通過。
 杉林がメインの薄暗い道を行く。時間のせいか?登山道は空いている。
 S子ちゃんとおしゃべりしながら、のんびり歩く♪

 9:35 弁慶茶屋跡着(小休止)
 昨年のいつ頃だったか忘れてしまったが、ニュースで弁慶茶屋が閉店したことを
 知ったので、どうなっているのかなぁ〜と思っていたがご覧の通り

 
                    弁慶茶屋跡

 茶屋跡は、霞ヶ浦方面の見晴らしが良い広場となっていた。

 9:40 出発。
 ここから女体山までは視界が開け、すぐに現る弁慶七戻り石をはじめ、奇岩が次々
 とお目見えする楽しい道だ。ただし多くの人に良く踏まれた石道は滑りやすい。

 10:05 女体山着。
 晴れの土曜日&百名山の山頂とは思えぬほど人がいない!!

 
                   女体山(877m)

 昨日の雨で空気が澄み、360°の展望を期待していたのだが、残念ながら遠景
 は、富士山や日光連山がうっすらと見えるのみ(; ;)

 
           山頂より望むつつじヶ丘P(中央奥は霞ヶ浦)

                              ↓男体山(860m)
 
           (ケーブルカー駅)御幸ヶ原方面を望む

 10:10 女体山頂出発。
 昨年10月日光白根山以来の山歩きとなるS子ちゃんだが、適度に身体を鍛えてい
 るそうで足取りも軽い。
 よって、筑波山を日に二回登ることになる薬王院へ下ることを提案してみる。
 S子ちゃんからは、『そのつもりでいました〜♪』との頼もしいお返事が(^^)

 
            土産物店が並ぶ御幸ヶ原と男体山

 薬王院コースへは、御幸ヶ原から北側へ男体山の基部を一周する自然研究路を
 行く。緩やかに下ったところで右に薬王院分岐の標識がある。

 10:30 分岐通過。
 ケーブルカーやロープウェイの架かる表コースの賑わいがうそのような、ひっそり
 として野鳥のさえずりが心地よい道だ。
 裏側のいくつもあるコースは、地元筑波山リピーターに親しまれている。

 薬王院コースの特徴は、途中急勾配の鬼階段があることだ(^^;
 丹沢・大倉尾根とは短くて比べ物にならないが、歩く人を無口にさせる・・・。

 
                  鬼階段の一部

 11:00 筑波山中腹一周道路を横断。
 ここからは緩やかに下る道を行く。

 11:25 薬王院着(大休止)
 お目当ての梅の大木へ直行する♪
 暖冬なので満開か?と予想していたのだが、なんと二分咲きほどだった(^^;

 
            梅の大木

 小庭園を眺めながらお湯を沸かし、カップ麺の昼食。
 の〜〜〜んびり寛ぎおしゃべりし、本当に大休止♪
 でも、これから来た道を登り返し、駐車場へ下るのだ(^^;

 12:25 薬王院出発。
 13:00 中腹道路にて、鬼階段に備え小休止。

 13:05 出発。
 ここからは鬼階段を登りきるまで、おしゃべりはおあずけ(^^;
 S子ちゃんも過去に登ったことがあったので、各自のペースで淡々と一気に登る。

 13:45 自然研究路分岐通過。男体山の基部を一周している道を私達は右側へ行く。
 南西方面へ続いている道は、空気が澄んでいればなかなか眺めも素晴らしい。
 先ほど休憩した薬王院が、眼下に小さく見える。

 
              自然研究路北側のツララ

 14:00 自然研究路南側 東屋着(小休止)
 14:05 出発。

 14:15 御幸ヶ原分岐通過。ケーブルカー側のコースを筑波山神社へ向け下る。
 階段状の急坂が続く道であ〜る。
 14:45 中ノ茶屋跡着。(小休止)
 ここはケーブルカーの行き違いが見られるポイントだ。タイミング良く見ることがで
 きた(^^)v

 14:50 出発。斜度の緩んだ道をもうひと下りだ。
 15:15 筑波山神社着。
  

後 記

 市営駐車場へ戻り、靴を履き替え筑波梅林へ向かう。
 駐車場からは徒歩10分ほどの緩い登りだ。

 

 梅林に入ると梅の花の匂いが微かに漂い、いいかんじ♪♪
 紅梅は八分咲き、白梅は五分咲きといったところか。
 ココアを飲みながら花を愛で、締めくくる♪

 

 

山行記