山域・山行名他 | 西上州・大山1540m〜天丸山1506m〜帳付山1619m (2016/04/25) | ||||||||||||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||||||||||||||||
概 略 |
ちー隊長のプランで、上武国境の山を歩く。 天丸山は群馬百名山、帳付山は関東百名山に選定されているが、二人共未踏だった。 ちー隊長の帰宅が遅く、登山口より大分手前になるが、前夜道の駅あしがくぼ第二駐車場 で車泊。 天丸橋Pを起点に、大山〜倉門山〜天丸山〜帳付山〜馬道のコル〜社壇乗越〜車道 を戻り周回する。 登山口にトイレ&水場なし。 |
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4/25(月) 曇り後晴れ |
天丸橋P 8:40〜10:05 大山 10:10〜倉門山〜10:55 天丸山 11:10〜11:40馬道の コル分岐〜12:45 帳付山 13:10〜14:10馬道のコル分岐〜社壇乗越〜車道〜15:35 天丸橋P 8:40 天丸橋P出発。 沢沿いの道を行く。 8:59 テープ類を追いつつ、何度か渡渉しながら行く。 9:11 滝を高巻き梯子を登る。 9:20 沢から離れ、やや急な道を行く。この辺りで初めて、北尾根から大山を 周回されたオジサマとすれ違う。 9:41 急坂だが、コバイケイソウやハシリドコロの緑に癒される♪ 9:50 天丸・大山分岐通過。 9:56 樹林の急坂を抜け間もなく、大きな岩が現れた! 直登せず、ペンキ印の通り左へ巻くと、ロープが架けられた岩道となった。 ガスで濡れているので、より慎重に行く。 岩尾根のピークを越え一旦下り登り返す。この辺りはアカヤシオが見頃だった♪ 10:01 岩の間を通る、面白い登山道。 10:05−10 大山(1540m) 小休止・オレンジジュース。 天丸山へ向け来た道を戻る。山頂直下は露岩の急坂なので慎重に。 10:18 来た道を直進せず、目を凝らし樹林の中を左手に行く。天丸山分岐通過。 直進し来た道通りに行っても、道標が現れ登り返しこの稜線に合流するので大丈夫。 10:30 倉門山通過。右手にある山名板を見落とすと、山頂だとわからないわぁ〜(^^; 10:40 天丸山分岐通過。 分岐から一旦緩やかに下ると、ロープの架かる岩壁現る! 10:46 岩はしっかりしており不安はない 10:50 登りはロープを使わずとも大丈夫かな〜 10:55−11:10 天丸山(1506m) 大休止・パン。 天丸山より望む大山(左)、倉門山(右) 天丸山より望む、これから向う帳付山 岩壁の下りは、積極的にロープを使い慎重に行く。 11:30 天丸山分岐通過。 11:40 馬道のコル分岐通過。 馬道のコルから帳付山間は、細かなアップダウンを交えピークを踏んだり巻いたりと道が 付けられているが、巻き道は片側が切れ落ちていたり、木の根張り出し道は滑りやすく、 片時も気が抜けない(^^; 12:03 帳付山までまだ遠い・・・ 12:03 この辺りはアカヤシオが満開♪ 12:11 平坦箇所は稀だ 12:30 急登が続く ↓天丸山 ↓大山 ↓倉門山 12:37 登ってきた山を振り返る♪ 12:45−13:10 帳付山(1619m) 大休止・パン。 またまた貸し切りの山頂は樹林の中。西側(奥)の開けた所で大休止。 帳付山より望む諏訪山は、2年前の春に登ったっけ(^^♪ 左奥は御座山か? 帳付山より望む天丸山(左)、大山(中)、倉門山(右) 馬道のコルまで、来た道を戻る。 障害物の木がある岩場へ稜線通しに行く所を、テープと右側の顕著な踏み跡に惑わされ 巻き道を進んでしまったが、往きに歩いた覚えがなく、右手の谷に向け続いているような ので、ちー隊長は強引に左手斜面を登り稜線へ。安全を考えハイジだけ元の場所に引き 返すことにした(^^; 13:35 障害物の岩場通過。登り返しは木を跨がずとも大丈夫だった(^^; 13:49 ちー隊長は、この部分の手前辺りに登り着いたそうだ(^^;; 14:00 この付近・往きには気付かなかった熊の(古い)爪跡がちらほらと・・・ 14:10 馬道のコル分岐通過。 馬道のコル分岐から左手に行く。樹間に天丸山が♪ 馬道というだけあり、道幅広く傾斜は緩く、今までより格段に歩きやすい(^^) 14:30 崩壊箇所もあったが、問題なく通過できる 14:35 15:00 この付近・ミツバツツジが鮮やかだった♪ カラマツの新緑も清々しい♪ 15:10 社壇乗越通過。(車道出合) 15:12 車道より望む上州二子山♪ 明日登りま〜す(^^)/ 15:13 車道より見上げる大山(右) 天丸山が見えてくると天丸橋は近い 15:35 天丸橋P着。 |
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後 記 |
2年前にこのエリアの三百名山・諏訪山を歩いた時にも感じたが、行動時間の短い割には 何気に疲れたルートだった。特に馬道のコルから帳付山間は、時間以上に長く感じた(^^; ここ数ヶ月、癒し系ハイキングしかしていなかったからだ(^^; 山中では、大山からの下り1名とすれ違っただけの静かな山行だった。 山深く秘境感たっぷりで、沢あり岩場ありで変化に富み、しみじみと味わい深かった! 新緑とアカヤシオのいい時期に来れて良かった♪ 翌日は上州二子山に登るため、下山後ヴィラせせらぎで入浴&施設下の河原で車泊。 24hペーパーの供えられたキレイな水洗トイレや、外水道が無料で利用できる。 |