山域・山行名他 | 南東北・田代山 1930m〜帝釈山 2060m (2010/06/09) | |||||||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | |||||||||||
概 略 | 前日、会津駒へ登り、会津アストリアホテルで宿泊後、二百名山でもある帝釈山へ。 湿原に覆われた山頂の田代山を経て、オザバグサを目当てに行く。 登山口P手前に、トイレと駐車場あり。 |
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6/9(水)晴 |
猿倉登山口P 8:45〜9:55田代山〜10:05 避難小屋 10:15〜11:10 帝釈山 11:25〜12:25 避難小屋 12:35〜13:30 猿倉登山口P 8:45 猿倉登山口P出発。 平日なためか先客はおらず、我ら1台のみ。
登山口周辺と沢沿いのルート脇は、ニリンソウが沢山咲いている。
水場を過ぎて間もなく、熊避けのための大きな鐘が設置されていた。 人里離れた山奥の登山口のため、大きめの鈴を携行していったが、注意書き通りに鐘を 鳴らし進む。この先もう一箇所、同じ鐘が設置されていた。 ![]() 9:35 小田代通過。 ![]() 木道が終わり、樹林帯の急登を経て再び木道が現れると、田代山の湿原の一角、弘法沼 越しに、絵になる光景が広がる\(^o^)/ ![]() 湿原の木道は一方通行で、山頂を経てぐるりと一周できるようになっている。 今年は雪融けが遅かったためか、湿原内では、お花は数輪しか見られず残念。
9:55 田代山通過。 ![]() 残雪をいただく山は会津駒方面
10:05−15 弘法大師堂(田代山避難小屋) 小休止(オレンジジュース) 馬返峠から来られたパーティーの方々が寛いでいた。 トイレは少し離れた別棟にある。
帝釈山への道は、一旦下り、下りきると巻き道を行く。 夏道を行くが、一部残雪を踏むことになる。 急坂を下り始めて間もなく、登山道両脇に、背丈の低い初めて見るお花現る! 事前にネットでも見てこなかったので、蕾を沢山付けたシダ状の葉を持つこの植物が、 オサバグサだとは分からなかったが、葉だけのものも群生しておりとても目を惹く。 もしかして、オサバグサ!? 帰宅後調べると、やはりオサバグサであった(^^)v では、オサバグサ特集をどうぞ↓(各画像はクリックで拡大します) ![]() 巻き道には残雪があった 道は再び登り返し、山頂に近付くにつれ傾斜も急になり、頂上直下は岩っぽく歩きづらい。 11:10−25 帝釈山(大休止・パン) ![]() ![]() 山頂より望む会津駒 ↓燧ヶ岳 ↓至仏山 ![]() 写真では上手く撮れなかったが、肉眼では先日歩いた日光連山や奥白根山、平ヶ岳や 越後駒なども見える♪ 帰路は、往きに見たオサバグサの蕾が少しでも開いていることを期待しながら、また、他の 花の撮影もしながら行く。 ※画像はクリックで拡大します↓ 12:25−35 田代山避難小屋(小休止) 12:55 小田代通過。 13:30 猿倉登山口P着。 |
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後 記 |
一昨日夕、お天気予報の良かった山域を急遽決めたため、事前のリサーチ不足で、田代山 からのコースを選択したが、本来は、檜枝岐側から帝釈山頂へ最短のコースタイムである 馬坂峠登山口より登ってすぐの場所に、オサバグサの群生箇所があるそうだ。 |