山域・山行名他 |
奥日光・太郎山 2367m (2012/06/23) |
メンバー |
ちー隊長&ハイジ |
概 略 |
ちー隊長が土曜日だけ休みだったので、近場で二人とも未踏のお山ということで、女峰山〜
大真名子山縦走のおりにも気になっていた三百名山でもある太郎山へ。
早朝自宅を出発し、山王峠(太郎山登山口)から往復する。
登山口付近にトイレ&水場はないので、光徳牧場Pのを利用する。
清滝IC下車すぐにコンビニ(ファミマ)とGS(セルフ)あり。
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6/23(土)晴れ
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太郎山登山口 8:55〜9:40 山王帽子山 9:45〜10:50 小太郎山 10:55〜11:15 太郎山
11:30〜12:45 山王帽子山 12:50〜13:15 太郎山登山口
8:45 山王峠着。(トイレ&水場なし)
駐車場といった所はなく、路肩に車がズラリと停まっていた。
8:55 太郎山登山口出発。

車道脇 山王峠・太郎山登山口

9:30 振り返ると樹間越しに日光白根山♪
9:40−45 山王帽子山(2077m) 小休止。(オレンジジュース)
山頂標識辺りは樹林の中で眺望なし。少し下り開けた所で休む。

山王帽子山より望む男体山

山王帽子山より望む戦場ヶ原
ここからは鞍部まで一旦大きく下る。
↓太郎山 ↓小太郎山


ハガタテ薙分岐方面を見上げる
鞍部から登り返す。
シャクナゲ林が現れると、ハガタテ薙分岐は近い。

10:15 ハガタテ薙分岐通過。
コースタイムで1時間の所を30分で来てしまった!!(@ @;)
随分甘めのコースタイムか??

ハガダテ薙は崖崩れのため通行禁止でロープが張られている
ハガタテ薙分岐から暫し緩やかな道の後、急登が始まる。
この日地元山岳会の方々?が、登山道の整備(枝の伐採や標識の整備等)をされながら
20人ほどいらっしゃった。
最後尾のオジサマにその旨伺っていたのだが・・・。
枝切り作業をされていた数人を追い越し、少し先にいらした数人に道を譲っていただいたの
が悲劇?の始まりだった・・・。
譲っていただいたものの、すぐ後ろに続かれ、ハイジはゼイゼイだ(^^; 譲っていただいた
手前頑張らねばならず?、道が広がったあたりでそのパーティがあっさり抜き返してくださ
れば良かったのだが、荒い息遣いと共に微妙に同ペースが続いてしまった(^^;;
息遣いが着かづ離れず状態は、急登終わり直前まで続いたが、ハイジの粘り勝ち??で
なんとか距離が開き、ホッとした(^^;;;
小太郎山へ続く稜線に出ると視界が一気に開け、道も緩やかになった。
涼しい顔をして先を行くちー隊長に追いつき、ハイジは息も絶え絶えだ。
10:50−55 小太郎山(2328m) 小休止。
なんと、またしてもコースタイム1時間の所、35分で来てしまった!
体感では、かつてないほどの早足で歩いた(←おおげさ)
本日の行程は短く荷も軽いので、(不本意ながら)急登を頑張ったのは、負荷がかかりトレ
ーニングになったか!?(^^;
山頂は多くの人で賑わっていた。360°丸見えだ〜〜い♪\(^o^)/

小太郎山 山頂標識

小太郎山より望む男体山と中禅寺湖
↓女峰山 ↓小真名子山 ↓大真名子山

小太郎山より望む
肉眼では、皇海山の右手奥に上州武尊や、彼方に八ヶ岳も見える♪
↓太郎山

小太郎山より望む
小太郎山から太郎山へは、緩やかに下り登り返す。
下ってすぐに、剣ヶ峰という両側切れ落ちた岩場を通過する。
↓女峰山 ↓小真名子山

火口原の通称「花畑」は、前夜の雨?で幻の池となっていた
小太郎山〜太郎山間の稜線は、コイワカガミやミヤマカタバミが多く見られた♪

コイワカガミ |

ミヤマカタバミ |

○○スミレ(^^; |

ミツバオウレン |
花畑の分岐を過ぎると間もなく山頂だ。
11:15−30 太郎山(大休止・パン) こちらも360°丸見えだ〜♪\(^o^)/
肉眼では、至仏山や平ヶ岳、雪をいただく越後の山々も見える(^^)v
↓燧ヶ岳

↓皇海山

太郎山より望む小太郎山(中央)
奥白根山〜金精山縦走をしたことがあるので、あちら側からの景色を思い出しながら
眺めるのも楽しい♪
↓金精山 ↓温泉ヶ岳

太郎山より望む日光白根山

太郎山より望む男体山&中禅寺湖
↓女峰山 ↓小真名子山

太郎山より望む

太郎山より望む会津駒方面
山頂でゆっくりしたいが、続々と登ってくる人で溢れてしまうので下山する。
↓大真名子山

↓小太郎山

岩場の剣ヶ峰と小太郎山
11:50 小太郎山通過。
見晴らしの良い緩やかな稜線は少しの間だけ。
間もなく樹林帯の急下りだ。

12:15 ハガタテ薙分岐通過。
鞍部までひたすら下る。

山王帽子山へ最後の登り返し

振り返り太郎山(左)と小太郎山を見おさめる
12:45−50 山王帽子山(小休止・オレンジジュース)
13:15 太郎山登山口着。
渋滞を避けるため、温泉には寄らずに帰宅する。
光徳牧場から山王峠まで、ミズナラ林の広がりは見事であった!
新緑か紅葉の頃、そのハイキング道を絡め再び歩いてみたい。
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