山域・山行名他 | 上越・平標山 1983.7m (2012/04/21) | ||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||
概 略 | お天気予報の良い新潟方面ということで、無雪期に歩いたことがあり、歩行時間の手ごろ な平標山行きを決める。 当初の予定は仙ノ倉山までであったが、コルからのつぼ足踏みぬき地獄にちー隊長の 心が折れ、第一ピークで撤退する(^^; 気温が上がり雪が腐っていたため、アイゼン&ピッケルは使用せず。 三国峠温泉・御宿本陣にて前泊。 |
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4/21(土)晴 |
登山口P 6:30〜8:55 平標山ノ家 9:15〜10:45 ピーク 10:55〜11:35 平標山 12:05 〜12:55 平元新道 13:00〜13:50 登山口P 6:10 登山口駐車場着。 除雪が完全に済んでいないので、駐車可能スペースは15〜20台程度か。 車はすでに5台ほど停まっていた。トイレは期間外につき閉鎖。 6:30 駐車場出発。この時点で駐車場は9割方埋まっていた。 ![]() 駐車場から登山道方面 別荘地を抜け林道へ。 ![]() 林道からは雪道 6:55 ゲート通過。 ネットの情報では、積雪期はヤカイ沢から稜線に向けて歩かれているとの記事を読んだが、 取り付きのヤカイ沢のルートは不明瞭だったので、トレースもあり、歩いたことのある林道を そのまま行く。 ![]() 平坦な林道を振り返る 7:35−45 平元新道登山口着。(小休止・オレンジジュース) ![]() 平元新道登山口 ここから山道だ。はじめは緩やかな林間を行くが、だんだん斜度が増してくる。 雪は程良いやわらかさで、つぼ足のままダブルストックで快適に歩く。 高度が上がるにつれて雪面が硬くなっている箇所もあったが、直登せず、斜めにルートを とりながら、つぼ足のまま慎重に行く。 ![]() ![]() 8:35 振り返ると滝雲が♪(^^) ↓山ノ家はこの辺り ![]() 8:55 平標山ノ家着。(大休止・おにぎり) 夏歩いた時に、ここからの景色が印象深かったので、雪のある時はさぞやと思い楽しみに していた。\(^o^)/期待通りの絶景が広がり、ザックも下ろさぬまま写真も撮らずに見惚れて いたのはマズかった。あっという間に東側からガスが流れてきて、辺り一面を覆ってしまった! ↓エビス大黒ノ頭 ↓上州武尊 ![]() 慌てて一枚撮った写真(^^; 今しがたまで見えていた景色も全部ガスの中・・・。何にも見えません!! このままガスがとれなければ、ここで撤退か・・・。 幸い5分ほどでガスは消えてくれた♪ 良かった〜〜〜♪♪ ↓平標山 ![]() 1/3位雪に埋まる平標山ノ家 9:15 山ノ家出発。 ![]() ↓浅間山 ![]() 平標山は帰路に山頂を踏むことにして、途中から仙ノ倉との鞍部に向けてトラバースする。 ![]() ↑ちー隊長新道♪(^^) 10:10 鞍部木道通過。 ↓最初のピーク ![]() トラバース終点から鞍部までの間も雪が腐り深く沈みぎみだったので、木道に着いて ホッとしたのもつかの間・・・。 想像を絶する踏みぬき地獄が待っていた(^^; 見た目には大丈夫そうな所も、足を置くと【ズボッ!!】 所によっては灌木の間に腰まで落ちて、体を引き上げようにも周り中スカスカで苦戦し、 隠れている木の階段の間に落ち、向う脛を打ったりと・・・危険きわまりなく・・・・・・。 5歩歩く間に、どちらかが落ちているという状態で、もう笑うしかありません(^^;←心では 大泣き。 10:45 そんなわけで通常10分位の所を、35分かけ最初のピークに到着。(小休止) 仙ノ倉山は二人とも行ったことがあったので、モチベーションも上がらず、この日トップの ちー隊長の心が折れ、ここで撤退する。
10:55 第一ピーク出発。 ↓苗場山 ![]() ![]() 鞍部より望む平標山 11:35 平標山着(大休止・パン) ![]() ![]() 山頂より望む巻機山方面 ![]() 平標山より望むズボ地獄道(赤×印〜赤丸・第一ピーク) 12:05 山頂出発。松手山コースを予定していたが、踏みぬき地獄に懲り来た道を戻る(^^; ![]() 気持ちのいい斜面を一直線に下る♪ ![]() 赤丸部・平標山ノ家 12:30 山ノ家通過。 管理人さんが、小屋を雪から掘り出していらした。 仙ノ倉まで行ったか尋ねられたが、ズボ地獄を話し納得されていた(^^; ![]() 帰路は直線的にサクサク進む 12:55−13:00 平元新道登山口(小休止) 平坦な林道は、雪が腐りとても歩きづらかった。 13:30 ゲート通過。 13:50 駐車場着。 |
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後 記 |
平標山は、BCの方々が8割位だった。 苗場温泉雪ささの湯で汗を流し帰路に就く。 |