ハイジの山歩記

 山域・山行名他  阿武隈山地・大滝根山 1193m    (2013/07/20)
  メンバー  ちー隊長&ハイジ
  
  概 略

 一切経山下山後、東北道・福島西IC → 磐越道・小野IC→ 一般道で移動し、
 阿武隈山地最高峰の大滝根山へ。 

 三百名山&花の百名山にも選定されている。花はシロヤシオ♪
 
 我らは今回一切経山との組合せで、やむなくこの時期に登った。

 小野IC下車後、セブンイレブンあり。

 あぶくま高原ホテル跡へのアプローチは、下画像看板が目印だ(右折)

 


 7/20(土) 
 曇時々晴れ
    

 あぶくま高原ホテル跡 13:25〜沢コース〜14:30 山頂 14:40〜ブナ平〜車道〜15:55
 あぶくま高原ホテル跡


 13:25 あぶくま高原ホテル跡出発。付近に登山口への案内なし

     あぶくま高原ホテル(廃業)           ホテル反対側の登山道方面への入口

 石垣の崩れたチャペルの横を通り、

 廃バスの横を通り登山道入口へ                 大滝登山口

 13:30 大滝登山口通過。ここで初めて案内板が現れホッとする(^^;

 
            笠石を過ぎると間もなく分岐

 
   13:45 賽の河原分岐通過 (復路は周回し、ここへ戻るハズだった)

 沢沿いながら蒸し暑く、薄暗くじめじめしており、独りでは歩きたくないなぁ〜と思うこと
 しきりのハイジであ〜る(^^; 当然ながら虫もしつこく寄ってくる(^^;;

 
             小さな沢をいくつも渡る

 14:10 御沢子育地蔵尊通過。

 

 
              痛々しい姿のお地蔵様(^^;

 沢を離れ、ここから一気にロープの架かる急登だ。


 
        14:25 斜度が緩むと、籔気味の道

 登り着くと案内板と鳥居現る。鳥居を潜り左へわずかで山頂だ。

 
               
 14:30 大滝根山(1193m)着。(大休止)

 山頂三角点は自衛隊施設の中にあり、事前申請しないと入れず、金網越しに撮影する。

                                       山頂・三角点

 来た道を戻り、鳥居を潜り右へ行くと、大滝根山風景林の標柱と小広場だ。
 この先にある梵天岩へは、曇っており遠景が望めないので寄らなかった。
 

 14:40 山頂出発。

 予定では(下画像参照)、下山路は日山権現経由で駐車場へ戻るつもりだった。
 がぁ・・・(^^; この後、まさかの標識見逃し??。

 

 
         下山時、はじめは刈り払われた平坦な道

 
            14:43 この分岐までは問題なし

 標識に従い右へ行ったまでは良かったが、その後、更に現るハズの右への分岐を見逃
 して??、歩きやすい尾根道に気を良くし、道なりに進んでしまった。
 山行時はいつも、地図表記分岐では必ずログをとっているにもかかわらず(^^;;
 全く気付かなかったので、二人共キツネに抓まれた気分。我らの目はフシアナか(××;)

 
              14:55 鎖場通過

 
               歩きやすい道が続く

 15:10 五合目ブナ平通過。
 

 ブナ平からも暫く、平坦な道が続く。(※注:仙台平への道だった)
 右への分岐は現れず、さすがに二人共おかしいと思い始めたが、今さら登り返すのも
 面倒なのでこのまま進み、車道歩きを経て駐車場へ戻ることにする(^^;

 15:30 車道通過。

      車道から来た道を振り返る          アプローチで通った車道を右へ

 緩やかに下る車道を行く。

 
            あと1.6km車道歩きかぁ〜(^^;

 15:45 やがて目印の看板を右折、そこからは緩やかに登り駐車場へ。
 ※注:ハイジはここで待機。(空身で車を回収に向うちー隊長を待つ)

 15:55 あぶくま高原ホテル跡着。


  後  記


 老人憩いの家・針湯荘で汗を流し帰路に就く。

 針湯荘の入浴料は¥250-とリーズナブル!
 但し、固形石鹸しかないので、シャンプー&リンスを持参のこと。(ドライヤーあり)

 
            針湯荘付近より望む大滝根山



山行記