ハイジの山歩記

 山域・山行名他  会津・本名御神楽 1266m〜御神楽岳 1386.5m  (2011/06/05)
  メンバー  ちー隊長&ハイジ

  概 略
 
 山開き登山記念にいただける山バッチを目当てに、200名山でもある御神楽岳へ。
 二人とも初めてのお山であ〜る。

 前夜、会津川口駅傍の金山町役場駐車場で車泊。
 駅周辺にコンビニはなし。(地元商店があり、カップ麺類の調達可)
 夜間到着の場合、コンビニでの買い物はIC周辺で済ませよう。

 登山口駐車スペースが狭いため、山開き参加者は全員・金山町役場駐車場で受付を
 済ませ(登山者名簿に記入&バッチをいただく)、無料シャトルバスにて登山口へ向かう。

 


  6/5(日)曇り
    

 霧来沢登山口 7:50〜11:00 御神楽岳 11:05〜13:30 霧来沢登山口。

 7:00 役場駐車場出発。この日は5台のバスにて登山口へ。
 7:30 登山口着。(この日だけ?仮設トイレ3つあり)

 7:50 山開き神事を済ませ、皆で連なり登山口出発。
 林道を10分ほど行くと、登山口の標識現る。標識周辺に4〜5台駐車できそうだ。

 
               霧来沢登山口(帰路撮影)

 平坦な道を行く。八乙女滝を過ぎ、滝を高巻く鎖場が現れ渋滞(^^;

 

 美しい滑底の霧来沢の脇を過ぎ、雪渓を2箇所越える。

 

 9:05−10 尾根取り付き付近(小休止・オレンジジュース)

 ここから杉山ヶ崎まで急坂が続く。登山者が大分バラけてきた。
 我らは第二グループ?あたり。

 9:35 杉山ヶ崎通過。熊打場まで緩やかな道。

 

 9:55−10:00 熊打場(小休止・オレンジジュース)
 この先の鎖場渋滞が見える。
 

 
                  コイワカガミ
 10:10 避難小屋通過。

 

 10:30 本名御神楽通過。狭い山頂は先行した登山者でいっぱい!
 山頂標柱だけ写真を取り御神楽岳へ。


  本名御神楽1266m
                     本名御神楽より望む御神楽岳方面

 福島県側金山町主催の山開き行事としては、本名御神楽〜御神楽岳間は推奨していない。
 ネットでの過去記事や、当日役場の方の説明では、藪こぎということであった。

 山開き予定表では、11:30本名御神楽着、13:30本名御神楽出発(下山)とあり、その2時間
 を利用し、行く人は自己責任で、コースタイムで40分とある御神楽岳を目指す。

 緩やかな尾根道は、予想に反して藪こぎという箇所はなく、片側切れ落ちている箇所があり
 歩きにくい部分もあるが、狭いながらも普通の登山道といったかんじだ。

 
             新潟県側・水晶尾根方面のスラブ

 11:00−05 御神楽岳(小休止) 
 新潟県側から来た人も加わり賑わっている。
 時間的には余裕があるが、ガスっている山頂は展望良くなく、虫攻撃も凄いので早々に
 下山する。

 
                御神楽岳(1386.5m)

 帰路は、往きに撮れなかった花の写真を撮りながら行く。

         ↓本名御神楽
 

 チゴユリやカタクリも見られたが、撮影失敗(^^;

        シラネアオイ                         イワナシ

 11:30 本名御神楽通過。山頂は、相変わらず人だらけ。

 11:40 避難小屋通過。
 登ってくる人がまだ結構いる。
 鎖場では渋滞にハマる。
 
               鎖場より望む熊打場方面

 鎖場を下りきった所の左側斜面に、ヒメサユリ発見♪♪

 
              開花まであと少しのヒメサユリ

 11:50 熊打場通過。
 
                        サラサドウダン

 12:05 杉山ヶ崎通過。

 12:15−25 尾根取り付き付近(大休止・おにぎり)

 ※花写真集(各画像クリックで拡大)


ミヤマカタバミ

サンカヨウ


ニリンソウ

イワウチワ

アズマイチゲ

タニウツギ
 
         食べ頃ゼンマイ♪(^^)

 13:30 登山口着。

 
              ありがたい飲み物のサービス♪

 既に10人位の方が到着していた。
 その内御神楽岳まで足を延ばしたのは、我ら以外に3名だ。
 シャトルバスは、ある程度人数がまとまり次第出発してくれる。

 13:50 一番バス出発。
 14:25 役場着。
 

後  記


 山開き登山記念にいただいた山バッチ。
 デザインは昨年と同じようだが、裏に年月日が入っていた(^^)v


 



山行記