ハイジの山歩記

  山域・山行名他   奥多摩・雲取山 2017m (2005/01/8〜9)
  メンバー   T氏・S氏・ちー隊長
  概 略  
  ちー隊長の山仲間恒例の山行にハイジも同行させてもらう予定であったが、体調
  悪く、お留守番のハイジであったので、今回は【ちー隊長の山歩記】とする。
  

  1/08(土) 快晴
 
  後山林道採石場〜雲取山荘 (10:25発〜16:25着)

  奥多摩駅からタクシーで、後山林道採石場へ向かう。
  林道歩きの後、『三条の湯』を経て、雲取山荘へと歩を進める。

  登山道の状態は、三条ダルミまでは雪はほとんどなく、日向は冬枯れの道で、日陰
  はツルツル凍り道である。

  大方の人が山頂経由で雲取山荘へ向かうのだが、ちー隊長はいつもの【まき道】を
  選ぶ。
  踏み跡のない登山道は30cmくらいの積雪があるが、アイゼンを着けずに進む。
  
  16:25 雲取山荘着(泊)
  正月明けのせいか、思ったほど混んでいず40人くらいの宿泊客である。
  食堂の窓際で、携帯(docomo)使用可能であった。


  1/09(日) 快晴  
  
  雲取山荘〜雲取山〜小袖バス停(7:30発〜8:10〜11:20着)

  
                   小屋前よりの御来光

  8:00 山頂着。
  南アルプス方面は山頂部に雪雲がかかっているが、妙義山を前景に浅間山が
  美しい。東京湾がキラキラと輝いて、ランドマークタワーが見える。
  筑波山までが肉眼で見える。何度も登っているちー隊長であるが、初めての体験
  だそうだ。

  

  
                      石尾根
  
  
               石尾根より雲取避難小屋を望む

  
                  七ツ石小屋付近の霜柱   

  登山道は、日向は冬枯れの道&日陰はツルツル凍り道と言う状態が麓まで続く。
  8割くらいがアイゼンを使用していたそうだが、ちー隊長グループは最後まで着け
  ることなく下山する。

  11:44発のバスに乗る。
  【もえぎの湯(¥750)】に寄り、帰路に就く。

山行記