ハイジの山歩記

  山域・山行名他  箱根・金時山 1213m    (2007/11/12)
  メンバー  T氏、M氏、K氏、S氏、W氏、ちー隊長、ハイジ

  概 略
 
 ちー隊長の山仲間恒例の(ちょっと早い)忘年宴会山行に同行する。
 当初は安達太良・くろがね小屋泊〜野地温泉を予定していたが、お天気予報が悪か
 ったため変更し、メンバー全員未踏である金時山を選ぶ。
 
 登山口に近い温泉民宿【乙女山荘】で前泊&酒盛り。
 翌日金時神社登山口〜山頂〜(金時登山口)仙石バス停と歩くお気楽コースだ(^^)

 トイレ&駐車場は、両登山口共あり。
 コンビニは、仙石バス停近くにセブンイレブンあり。


  11/12(月) 晴
    

 国道138金時(公時)神社入口 9:15〜10:25 山頂 10:55〜11:55 国道138
 金時登山口着。--- 仙石バス停まで徒歩5分

 9:05 乙女山荘出発。
 9:15 金時(公時)神社入口通過。

 
             参道脇にお祀りされているマサカリ

 9:20 公時神社通過。
 鬱蒼とした木立の道を行く。緩やかな登りながらも、前夜の酒盛りで調子の悪い
 二日酔いハイジである(^^;

 9:35 金時宿り石通過。

 

 ここからは傾斜の増した道を行く。
 まもなく樹間越しに芦ノ湖方面の景色が見える。

 

 乙女峠からの尾根が見えると分岐も近い。

 

 10:10 矢倉沢峠方面分岐通過。
 分岐からは石道ぎみの急登となる。ギモヂワルイながらも汗をかきかき、山頂から
 の富士の大展望を励みに頑張る(^^;

 10:25 金時山山頂着(大休止)
 お楽しみの富士山の展望は・・・御覧のとおり山頂部が雲の中・・・(; ;)残念!

 

 ↓大涌谷                 ↓芦ノ湖
 
              金時山より望む芦ノ湖方面

 写真撮影後、金時茶屋に入り山バッチを買う。

 

 金時娘さんに勧められ、茶屋のノートに記帳する。
 勧められるまでもなく、ハイジも会員であるバーチャル山岳会【にこにこ山仲間】の
 大切な任務??を敢行する。

 

 本来は、前登頂会員の記帳を確認しなければならないのだが、人気の山の記帳ノート
 ゆえ一般記帳者がいっぱいで、現ノートの中には確認できなかった。
 茶屋の中も混んでいるので、以前のノートがどこにあるのか分らず残念(^^;

 茶屋の外のベンチでスポーツドリンクを一気飲み。
 一息ついたところで、茶屋の壁に目が留まる。

 

 う・わ〜っ!!金時娘さんのお父様は、新田次郎著【強力伝】のモデルだったのだ!

 10:55 皆で集合写真を撮り山頂出発。
 平日なので空いていると思っていたのだが、絶好のハイキング日和と人気のお山の
 ためか、ぞくぞくとハイカーがやってくる。
 この分では、狭い山頂は人で溢れかえってしまうだろう・・・。

 11:15 分岐通過。矢倉沢峠方面を行く。
 
  ↓明神ヶ岳1169m
 

 風もなく、ポカポカと暖かい小春日和♪
 行く手には、笹尾根の縦走路が美しく続く景観だ☆
 次回は縦走路を辿り、金時山を目指したい。

 
             明神ヶ岳方面への縦走路を望む

 
             登山道脇で沢山目にしたりんどう

                         ↓神山1438m
 

 11:35 矢倉沢峠分岐通過。

         ↓金時山
 
                    矢倉沢峠

 矢倉沢峠からは、薄暗い木立の道を行く。
 11:50 金時登山口通過。
 別荘地中の道を通り、国道へ。

 
          国道138から別荘地中の道への標識

 11:55 国道138(地図表記)金時登山口着。小休止の後、仙石バス停へ向かう。

 
               国道138より望む金時山

    後  記


 平日にもかかわらず、帰路小田原駅へ向かうバス通りは大渋滞。
 バス停で待つも定時にバスは来ず、小一時間程待ち、ようやく乗車。
 小田原駅へは二時間弱かかってしまった。



山行記