山域・山行名他 | 奥秩父・金峰山 2599m (2005/06/06) |
メンバー | T氏・O氏・K氏・W氏・ちー隊長・ハイジ(S氏は二日酔いのため、テントで待機) |
概 略 | ちー隊長の山仲間と、ビギナーの元職場の先輩O氏を交えた宴会山行に同行する。 O氏以外は過去に何度も登っている山であるが、前日大弛峠泊とし、宴会すること がメインプランである。(ハイジの目的は山バッチを買うこと♪) 当初の予定では、6/5に大弛峠〜北奥千丈岳(2601m)をピストン後、【宴会】であっ たが、生憎の小雨模様に即宴会となる(^^) T氏とS氏の車に分乗し、麓のスーパーで食料やつまみ、酒を沢山仕入れてきたの で、S氏の大テントの中で、良く呑み、良く食べ、楽しく語らい賑やかに過ごす♪ |
6/06(月) 晴 |
大弛峠 6:40〜7:45 朝日岳 8:00〜9:10 金峰山山頂 9:45〜10:35 朝日岳 10:45〜11:40 大弛峠着 5:00起床。前夜の雨がうそのような快晴である! 木立に囲まれた大弛小屋のテン場から、峠の駐車場に出てみると、北方向に噴煙 をあげる浅間山が存在を主張していた。 6:40 二日酔いで待機のS氏に見送られ、大弛峠登山口出発。 シラビソの樹林帯を進む。 日陰にはかすかに残雪がある。 朝日峠を越えると、樹間に富士山が美しい。 大弛峠から金峰山まで、日帰りで往復する人が多いのと平日でもあり、空いている 登山道は快適である。 朝日岳に着く頃には、ひと汗かいて前夜のアルコールも抜けスッキリ爽快! 7:45 朝日岳着。見晴らしのいい山頂である。 これから目指す金峰山とシンボルの五丈石、白峰三山、甲斐駒&仙丈、うっすらと 兜形をした塩見岳も見える♪ 仙丈岳 甲斐駒ヶ岳 五丈石 金峰山 ↓ ↓ ↓ ↓ 8:00 朝日岳出発。急なガレ場を一気に下る。 登り返して鉄山を巻き、ひと登りで森林限界を抜けると山頂へ続く稜線に出た。 8:45−9:00 ケルンが積まれ、広場のようになっている所で小休憩。 眼前に八ヶ岳、眼下に瑞牆山、廻り目平方面の岩峰群、遠くに先週登った白馬岳 も見える(^^)v ここでハイジは、花はまだ二分咲きだが、キバナシャクナゲの群落を見つけ驚く。 かつて目にした場所が、大雪山や北アルプスだったので、ハイマツはあれど金峰山 で見ることができるとは思わなかったのだ。認識不足であ〜〜る(^^;;; ミネズオウも見つけ、得した気分であ〜る♪ キバナシャクナゲ 9:10 金峰山山頂着。 気温が上がり、どんどん雲が湧いてくる。富士山方面は既に見えない。 金峰山頂より望む 八ヶ岳(奥)と瑞牆山(手前右) シンボルの五丈石が大きい。 W氏とT氏が早速攀じる。 テッペンまで行きたいところであるが、昔ついていたロープが今はなく、無理のよう である。 どーりで高い所好きなちー隊長が、真っ先に攀じらなかったわけだ(^^) 皆で記念写真を撮り、パンなど食べながら大休憩する。 五丈石とW氏 9:45 山頂出発。 来た道をどんどん下る。 日帰り組の登りの人たちと、けっこうすれ違う。 朝日岳直下のガレ場で、お揃いのトレッキングポール&おしゃれな上下でキメた カップルパーティーに道を譲られ進む。 朝日岳で休憩に入った直後W氏がちー隊長に、『さっきの人たち、ウエットスーツ みたいなの着ていたけど・・・』と言っている。 それをきいて一同オオウケ(^^)!! ちー隊長:『???あ、あれはトレッキングタイツだよ。デューク更家が穿いている みたいなので(^^)トレッキング用に膝なんかをサポートするために穿くんだ(^^)』 ハイジ:『シャチみたいだったよね〜♪』 男性の方が、柄が黒×薄いブルーグレーの組合せで、とっても恰幅の良いかただ ったので、上で待っておられて、ハイジはすれ違う時、下から上に視線を移しお礼を 述べたため、シャチのように見えてしまったのだ(^^;) シャチ、シャチ、シャチ・・・なんだか妙に笑いのツボにはまってしまい、下山するまで 頭の中はシャチ一色となってしまった(^^; でも本当に(巨腹でなければ)、カッコいいおしゃれな方たちだったのだ〜〜〜。 11:40 大弛峠着 賑やかしい私達の声をききつけ、S氏がビデオを携え出迎えてくれた♪ なんとか二日酔いから回復したようだ(^^) アルカリ泉で有名な、【はやぶさ温泉】¥500で汗を流し、帰路に就く。 |
後 記 |
6月6日 この日は私達の2回目の結婚記念日なのだ 楽しいメンバーと山中で過ごせて、祝杯もあげてもらい、良い記念日となりました♪ |