山域・山行名他 | 足尾山塊・袈裟丸山 1908m (2013/05/23) | ||||||||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||||||||||||
概 略 | この所続く三百名山シリーズで、足尾山塊の南端に位置する袈裟丸山へ。 折場登山口から後袈裟丸山を往復する。 前夜道の駅・富弘美術館で車泊。 |
||||||||||||
5/23(木)快晴 |
折場登山口 6:25〜賽ノ河原〜8:00 小丸山 8:15〜9:10 前袈裟丸山 9:15〜9:50 後袈裟丸山 10:00〜11:30 小丸山 11:35〜13:00 折場登山口 5:45 道の駅・富弘美術館出発。 6:10 折場登山口P着。(トイレ&水場あり) 6:25 折場登山口出発。 新緑で清々しい樹林帯を行く。 20分ほどで尾根に出て、一気に眺望が開ける♪ ↓前袈裟丸山
笹原の道を登りきると、つつじ平だ。 確かにつつじの木は沢山あるが、花は終わっているのか、これからなのか?? 枝に近寄り見るも、花芽がついていないものが多いかった(^^; ↓前 ↓後 ↓中 ↓奥袈裟丸山 ![]() 7:10 展望台手前より望む袈裟丸4兄弟?(^^) 7:15 賽ノ河原分岐通過。(塔ノ沢コースとの合流点)
賽ノ河原からも、緩やかで広い尾根道が続く。 ![]() つつじ並木が続くが、花は終わっていた? ![]() カラマツ林も美しい♪ ![]() 登山道脇にかろうじて残っていたミツバツツジ ![]() 第二賽ノ河原(勝手に命名) ![]() アカヤシオ 8:00−15 小丸山(1676m) 大休止・パン 山頂標識は倒れていた(^^; ↓男体山 ![]() ![]() 小丸山より望む前袈裟丸山 小丸山から避難小屋まで一旦下る。 8:25 避難小屋通過。(トイレ棟あり) 疎林の小広場で、気持ちのいい場所だ♪ 水場は離れた所にあるようだが、確認しなかった(^^;
![]() 刈り払いされたダケカンバ道を登り返す ひと登りで展望が開け、前袈裟丸山が目の前に。 前方左手斜面には、所々アカヤシオと思しきピンク色が沢山見えた。 林相が変わり、樹林帯の急坂を行く。 ![]() 濡れていると滑りそうな、木の根張り出し道(^^; 急坂を登りきると斜度が緩み、展望が開けた前袈裟丸山の一角に出た♪ ![]() 前袈裟丸山手前より望む赤城山 9:10−15 前袈裟丸山(1878.2m) 小休止。 山頂は木々に囲まれ展望はいまひとつ(^^; 樹間から雪を頂く山々が見えるのに・・・。
自己責任で、後袈裟丸山へ。 山頂からすぐ林を抜けると、大展望が広がっていた\(^o^)/ 休憩場所は山頂より、こちらの方が断然いい! ゆっくり展望を楽しみたいが、先を急ぐ身。復路で堪能することに。 ![]() 前袈裟丸山側から望む後袈裟丸山 樹林の道を八反張まで下る。 ![]() アズマシャクナゲ 9:35 八反張通過。 ![]() 八反張 ![]() 八反張から登り返す ![]() 道から逸れ、左斜面に咲いていた ユキワリソウ 笹籔の急斜面を登り返す。 籔の深いところはハイジの顔周り辺りまであり、不快なこと・・・(^^; 道が乾いていて良かった〜。 9:50−10:00 後袈裟丸山(1908m) 小休止。 ![]() 籔の状態によっては奥袈裟丸山まで往復する計画だったが、先ほどの顔周りまで の不快な状態に萎えてしまった(^^; 季節と着るものを変え、次の機会にチャレンジだ。 ![]() 後袈裟丸山側より望む前袈裟丸山 笹籔の急斜面の下りは、足で道を探りながら、より慎重に歩く。 10:10 八反張通過。 10:30−45 前袈裟丸山手前(大休止) 写真では上手く撮れなかったが、ここからの景色の良かったこと〜♪♪\(^o^)/ 今まで見たことのない角度から登った山々が見え、とても新鮮!! ↓至仏山 ↓後袈裟 ↓奥袈裟 ↓皇海山 ![]() ↓武尊山 ![]() 武尊山の後方から左手に続く白き峰々は、谷川連峰。 ↓皇海山 ↓奥白根山 ![]() 皇海山手前右手には鋸山 写真の切り取りが悪く写っていないが、鋸山の右手には庚申山♪ ↓太郎山 ↓男体山 ![]() 前袈裟丸山には、多くの登山者が寛いでいた。 ↓小丸山 ![]() 樹林の急坂を下り終えると、気持ちのいい道♪ 11:15 避難小屋通過。 11:30−35 小丸山(小休止) ここにも大勢のハイカーがいた。 ↓前袈裟丸山 ![]() 第二賽ノ河原で記念の石積み♪ 12:10−25 展望台(大休止・パン) ↓前 ↓後 ↓中 ↓奥袈裟
![]() 12:35 正面に赤城山! 笹原の尾根道はいい眺め♪
樹林帯に入る手前に、格好の展望所がある。 そこにいらした地元の方に伺ったところ、つつじで有名な袈裟丸山は、今年は春先の 遅霜で花芽がやられてしまい、例年の半分にも満たない開花状況だったそうだ。 昨年の最盛期は5月の半ば過ぎ辺りで、この展望所からもピンクの帯が見られたとの こと。今後最盛期にぜひ見てみなければ! ![]() 急階段道が現れると、駐車場はもうすぐだ 13:00 折場登山口着。 駐車場に着いてビックリ!! 平日にもかかわらず路駐の車で溢れていた。 最盛期の週末はどんだけ〜〜〜(^^; |
||||||||||||
後 記 |
国民宿舎・サンレイク草木で汗を流し帰路に就く。 |