山域・山行名他 | 奥秩父・乾徳山・2031m (2004/10/02) |
メンバー | ちー隊長・ハイジ |
概 略 | 9月お彼岸三連休悪天候予報で、西鎌尾根〜槍ヶ岳山行予定を中止して欲求不満 ぎみのハイジは、貴重な晴天の休日を活かすべく、以前より登ってみたかった日本 200名山の一つでもある乾徳山へ行ってきた。 仕事を終え金曜夜車で自宅を発つ。 0:10 登山口最寄の道の駅、花かげの郷まきおか着。(国道140号沿い) 車中で一泊し、早朝登山口Pへ向かうことにする。 (道の駅の傍に24H営業のヤマザキデイリーストアあり) |
10/02(土) 快晴 |
乾徳公園P6:35発〜迂回新道(ヒュッテ)〜10:00着 乾徳山頂 10:20発〜道満尾根 〜乾徳公園P 12:45着 登山口となる乾徳公園Pは整備されており、20台ほどのスペースがある。 徳和の集落を抜け登山道へ入る。 銀晶水、錦晶水と、2ヶ所の美味しい水場で喉を潤し、お土産用に持ち帰る。 国師ヶ原の分岐から、地図上では下山道とある道を登り山頂へ。 甲斐駒から白峰三山他南アルプスの山々がよ〜く見える。 富士山がひときわ大きく存在を主張している。 狭い山頂は関西方面から来た団体さんで満員だァ(^^; ひとしきり展望を楽しんだので、乾徳山名物天狗岩を下る。 10m位の一枚岩に鎖があり、ちー隊長はあっという間に懸垂下降で行ってしまった。 ハイジも続け・・・と思ったが、足が短くて上手く踏ん張ることができず、仕方なく通常 通り三点確保で慎重に降りた。 扇平は一面ススキの海。 正面に富士山、振返ると、真っ青な空&乾徳山の組合せが絵のように美しい場所だ。 しかも、【月見岩】なんて、風流な名の岩まである。 この場所でお月見をするためだけに、再び来たいと思えた。 道満尾根をせっせと下る。 徳和峠を下る手前に、山栗が沢山落ちていた。 これもお土産に持ち帰ろうと、片手一杯分だけ拾う。ついでにドングリも(^^) 紅葉には早かったが、一足先に秋を感じ、変化に富んだ登山道がある乾徳山。 すっかり気に入ってしまった(^^)v |