ハイジの山歩記

  山域・山行名他  甲州・茅ヶ岳 1703.5m     (2009/04/19)
  メンバー  ちー隊長・ハイジ
  概 略  
 200名山のひとつであり、日本百名山の著者である深田久弥氏終焉の山としても
 有名な茅ヶ岳へ。ハイジは初めてのお山である。
 この日は開山祭=第28回深田祭が催され、記念バッチ(限定50個)を目当てに
 出かける。

 前日乾徳山へ登り、明野のキャンプ場へ移動(泊)

 
               甲斐駒が望めるキャンプ場


  4/19(日) 晴れ
    

 茅ヶ岳登山口P 7:40〜9:20 茅ヶ山頂 9:25〜10:30 茅ヶ岳登山口P

 7:00 キャンプ場出発。
 キャンプ場から徒歩で金ヶ岳を経て茅ヶ岳へも登れるが、我らの目的は山バッチな
 ので、深田祭の開かれる茅ヶ岳の登山口へ。

 7:25 登山口P着。(簡易トイレあり)
 開山日=深田祭ということもあり、正規駐車場の隣に臨時駐車場が設けられていた。
 
 7:40 身支度を整え出発。
 登山口広場には既に多くの人達が集い、8:00から始まるセレモニーを待っている。
 記念の帽子やTシャツなども売られている。
 我らは帰路、高速道路渋滞にハマらないように先を急ぐ身。
 登山道渋滞も避けなくっちゃ(^^;

 鳥さん達の囀りをBGMに、新緑の林道歩きは清々しい♪
 緩やかな道が女岩まで続く。

 8:30−35 女岩(小休止) 水場があり、沢山の人たちの休憩ポイントだ。

 
                     女岩

 女岩から、道は一気に斜度を増し急坂が続く。
 稜線のコルで一息つきたいところを我慢して、山頂を目指す。
 コルから間もなく、深田久弥氏終焉の地に着く。
 碑が建てられており、金峰山の眺望が良い所だ。
 氏は28年前の昭和46年3月21日、ここで、68歳の人生を終えられたのだ。
 ちー隊長と二人手を合わせる。
 
 
             深田久弥氏終焉の地の碑

 碑から、更に急な岩道を登る。

 9:20 茅ヶ岳山頂着。(小休止)
 360°展望の山だ〜(^^)v
 気温が高いので富士山方面は霞み見えにくいものの、南アルプスの峰々、甲斐駒、
 八ヶ岳、瑞牆山&金峰山! みな近くに見え、と〜ってもいい景色♪

 
                   甲斐駒方面

 
                    八ヶ岳

 9:25 名残惜しいが山頂出発。往路を戻る。
 女岩まで、狭く急な道が続く。、そこを列をなして人々が登ってくる。
 すれ違いざまに、『あとどれくらいで山頂ですか?』と幾度訊かれたことか・・・(^^;
 本当に、女岩までの広く緩やかな道とは対照的な、罰ゲーム色の濃い道なのだ!

 9:55 女岩通過。
 林道にはボケの花や山桜、ハシリドコロ、スミレなど咲いていたが、デジカメを買い
 かえたばかりで操作がうまくいかず撮影失敗(> <;)
 かろうじて撮れたニリンソウ
 

 10:25 登山口広場着。
 お茶や豚汁の無料サービスの他、揚げたての山菜天ぷらや、地の野菜も売っていた。

 

 

 記念の山バッチ(¥500)を買い帰路に着く。

 
 

    後  記


 今回は寄らなかったが、次回訪れるおりにはびキャンプ場をベースに、秋の日に金ヶ岳
 〜茅ヶ岳と歩いてみたい。
 キャンプ場はとても設備が整っており、蛇口からお湯がでたり、炊事棟にはガスコンロ
 が設置されていたりと、管理も行きとどいたところだった。
 近くには【ハイジの村】もあり、広域農道からの景色も素敵だった!
 またぜひ行かなくっちゃ〜♪(^^)



山行記