山域・山行名他 | 西上州・二子山 東岳1122m〜西岳1165.6m (2016/04/26) | ||||||||||||||||||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||||||||||||||||||||||
概 略 | 前日天丸〜帳付山下山後、上野村のヴィラせせらぎ下の河原で車泊。 朝移動し、坂本登山口へ。 今年3月四阿屋山を登った時に樹間から見えたカッコイイ双耳峰の二子山! 二人共何れ登ってみたいと思っていた。(※下画像・ズームで撮影) ![]() 坂本登山口を起点に股峠〜東岳往復〜西岳〜魚尾道峠〜車道を周回する。 ![]() 登山口にあるバイオトイレ(ペーパー付) 登山口駐車スペースは、路肩も含め10数台。 |
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4/26(火)快晴 |
坂本登山口 8:00〜8:45 股峠 8:50〜9:15 東岳 9:25〜9:50 股峠 10:00〜上級 コース〜10:40西岳(中央峰)〜11:25魚尾道峠〜車道出合〜12:15 坂本登山口 8:00 坂本登山口出発。
![]() 始めは沢沿いの道を行く。 ![]() 8:42 ローソク岩分岐通過。股峠はもうすぐだ
ここから股峠までの間はニリンソウの群落地だそうだが、今日は咲いていなかった。 8:45−50 股峠(小休止・オレンジジュース) ![]() 股峠からは急坂を行く。 今まで誰にも出合わなかったが、間もなく前方から人の声が聴こえてきた。 もっと左とか下とか・・・何やら、足の置き場を指導されているような・・・。 東岳を下りてきた2人パーティとすれ違う。 後ろの顔を赤くしたオジサマはハイジに、「これから先、大変だよ〜」と・・・(^^; 9:00 東岳の鎖場通過。近くで撮り過ぎて判り辛いが、左手は絶壁です(^^;
鎖場を終え、ひと登りで少し早いが山頂かなと思ったが、さにあらず。
痩せ尾根の細かなアップダウンの中、ユニークな姿のお花を見つけた♪ ![]() 初見のイカリソウ(反対側が切れ落ちているため裏側から撮影) 9:15−25 東岳(1122m) 小休止(オレンジジュース)
![]() 東岳より望む両神山〜赤岩尾根! 8年前赤岩峠から歩いたことが思い出される♪ ![]() 9:37 東岳側から望む西岳。う・わ〜っつ!! 果して登れるのでしょうか(^^; 下りでの鎖場を危惧していたが、登る時より怖くなかった。 9:50−10:00 股峠(小休止・パン)
![]() 10:03 やや急な道を行く 10:10 上級コース分岐通過。 ![]() 10:14 岩峰の基部に到着! ![]() 以前は鎖があったようだが、取り去った経緯が丁寧に掲げられていた ![]() 東峰の基部
岩はしっかりしており、ホールド&スタンス共豊富だ。小柄なハイジでも大丈夫(^^)v
東峰まで岩登りがずっと続くと思っていたが、核心部は10分ほどで終わってしまい拍子抜け。 ![]()
10:30 西岳・東峰通過。(標識なし) ![]() 東峰より望む両神山〜赤岩尾根。右の顕著なピークは大ナゲシか? 東峰から下る部分(下画像)では、ザレた所を下るので、ハイジは足の置き場に少し 手こずった(^^; その後下り部分でもう一箇所、スタンスを探すのが難しかった(^^;; ちー隊長はスムーズに下りて行ったが、ハイジは手足が短いためか、始めの入りが悪いのか、 恐らくその両方で・・・(> <;) ![]() 西岳・中央峰を望む(前方の塊) ![]() 10:40 西岳山頂(中央峰)通過。 ![]() ![]() 中央峰から西峰へ。高度感たっぷりの痩せた岩稜を行く。 ![]() ![]() 10:50 西岳・中央峰を振り返る 11:00 西岳・西峰通過。(標識なし) ![]() 西岳・西峰 ![]() 11:09 ダイナミックな岩尾根の下り(白い部分は叶山) ![]() 11:13 鎖場通過。岩はしっかりしており不安なし。鎖があるって有り難い〜(^^) ![]() 11:20 岩峰基部に下り立ち、薄暗い植林帯へ ![]() 植林帯を抜けると、間もなくローソク岩分岐だ 11:25 魚尾道峠分岐通過。(魚尾道峠という標識は見つけられなかった!)
この後、鹿除けの簡易扉を二箇所通る。 前方には両神山、振り返ると二子山〜♪な、日向で気持良いなだらかな道は、脇の斜面 にふと目をやるとワラビが2、3本!!(^^♪ 今宵の肴の一品に加えるべく、しばし目を凝らしながら進みワラビ取り〜♪ ![]() 11:34 二子山を振り返る♪ ![]() 11:48 鉄塔通過〜 12:10 車道出合通過。アスファルトの道を5分程で登山口に戻る。 ![]() 車道出合(国道299号線)より望む、二子山西岳(左)と東岳(右) 12:15 坂本登山口着。 朝出発時には私達含め3台のみの車だったが、平日にもかかわらず10台程に増えていた! 隣に駐車していた御縁で、山菜取りから帰着されたオジサマに筍をいただく(^^#)
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後 記 |
ここ数年穂高や妙義にも行っていなかったので、短い距離ながら岩稜破線ルートは心身 共にピリッと引き締まり新鮮だった! 赤谷温泉・小鹿荘で汗を流し、帰路に就く。 |