ハイジの山歩記

 山域・山行名他  那須塩原・日留賀岳(1848.8m)     (2016/10/18)
メンバー  ちー隊長&ハイジ

   概 略

 栃木百名山の日留賀岳(ひるがたけ)は塩原温泉の北側に位置し、会津方面に行くために
 国道400号を通る度にいつの日か登ってみたいと思っていた二人共未踏のお山だ。

 登山口駐車場は、小山様が無償で提供してくださっている。
 登山口も小山様宅東側から裏山へ行くようになっている。

 
 10/18(火)
晴れ
      

 小山様宅 8:15〜鉄塔〜林道終点〜10:35 日留賀嶽神社鳥居 10:50〜12:05 日留賀岳
 12:25〜14:25 林道終点 14:40〜15:00 鉄塔 15:55〜16:10 小山様宅

 小山様宅駐車場

 8:15 小山様宅出発。(登山ノートに必要事項を記入し出発)

 
 登山口は母屋の東側を裏山(鳥居)方面へ

 
 8:25 緩やかな道を行く

 8:45 鉄塔通過。

 

 
 鉄塔を潜り林道へ

 
 平坦な林道歩きは、カーブ地点で熊にバッタリ!!しないよう笛を吹きつつ行く(^^;

 9:10 林道終点通過。

 林道終点広場(写真・左)と、広場左手奥にある登山道入り口(写真・右)

 比津羅山を巻くように付けられた雑木林の緩やかな道を行く。
 山の奥へ奥へと進んではいるが、高度は全然稼げません(^^;

 
 9:23 林相がカラマツに変わり、平坦地から徐々に斜度が増す

 
 9:51 ミズナラ林になってくると共に、斜度もややキツくなる

 数分で顕著な尾根に着く。道は大きく左へ。

 
 9:55 顕著なブナ林の尾根は、やや急坂が続くが歩きやすい

 
 木々の色づきもチラホラと♪

 

 紅葉前線は標高1300m前後位か♪
 色づき具合を見つつ淡々と行く。急坂だが歩きやすい道だ。

 
 10:27 林相が変わり斜度が緩む。登り着いた所が1514mピークか

 10:35−10:50 日留賀嶽神社鳥居(小休止・パン)

 

 鳥居からは下りのスタートだ(^^; そして緩く登り返す。

 
 11:00 左手樹間に日留賀岳が見えてきた〜♪

 
 11:10 尾根の北斜面を巻きぎみに付けられた道は、北風が吹きつけ寒〜い

 緩やかな道は小さなアップダウンもあり、相変わらず高度を稼げない。

 11:45 小鳥居通過。ここから先はやっと急登になった。

 

 
 11:51 山頂の一角が見えてきた!(山頂でないのが残念)

 山頂までは登り一辺倒ではなく、やはり小さなアップダウンがありなかなか着かない(^^;

 12:05 日留賀岳(1848.8m)着。 大休止・パン。 貸切の山頂♪

 
 山頂は360°遮るものはないが、この日は西側&北側は雲で隠れ遠景見えず・・・

 
 日留賀岳より望む鹿又岳

 
 日留賀岳より望む男鹿岳(左) 塩那道路から登ったのは2年前の秋だった♪

 
 日留賀岳より望む高原山登ったのは、3年前の5月だったっけ(^^)

 12:25 山頂出発。

 
 12:31 八汐ダムかな?


 
 12:32 登ってきた尾根を見下ろす♪ いい眺め〜(^^)v

 12:45 小鳥居通過。

 13:25 日留賀嶽神社鳥居通過。

 14:25−14:40 林道終点(小休止・パン)

 15:00 鉄塔通過。 あと15分位でゴールなハズだった! があ・・・

 普通なら(間違えようのない)往路と同じ道を下れば良い所を、鉄塔へ向け直上していた
 目印沢山の尾根が気になり(冬道かと勘違いして)下りてみた。

 

 

 

 下り着いた所にはトラバース状のハッキリとした道があり、しばし先へと進んでみると涸沢
 を越えるようになっていた。GPSや地形図を持っておらず、流石に二人共イメージが違う
 ということで、そのまま進めば(結果的には)本来の道へ合流できたかもしれないが、道迷
 いの鉄則通り、判る所(鉄塔)まで戻ることに(> <;) 

 アキレス腱伸びっぱなしの急坂を、滑落しないよう一歩一歩丁寧に登り返す(^^;;

 15:50−15:55 鉄塔着(小休止)ふぅ〜(^^;

 本来の緩やかな癒し系の道を行く。

 16:10 小山様宅着。朝記した登山ノートに帰着時間を記入し行動終了。

 家人の方に駐車させていただいたお礼を述べ、採れたての高原大根(@¥100)を2本
 購入(^^♪

 塩原温泉・華の湯で汗を流し帰路に就く。
  
後  記
 安易な考えで行動時間を小一時間余分に要したが、まだ陽もあり、体力も十分残っていた
 ので良かった〜(^^;

 下り始めは、ちー隊長だけが尾根道を下り、ハイジは往路と同じ道を下り合流しようというこ
 とになっていたが、尾根をどうしても検証したくなって一緒に行くことにしたのは正解だった。
 別行動をとっていたら状況が判らず、余計な心配が増えたことだろう。

 基本、パーティは(見えない位)離れちゃいけないのだ(^^;;

山行記