山域・山行名他 | 会津・二岐山(ふたまたやま) 女岳 1504m~男岳 1544.3m (2013/05/12) | ||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||||||
概 略 |
山開き登山記念にいただける山バッチを目当てに、三百名山でもある二岐山へ。 二人とも初めてのお山であ~る。 前夜、道の駅・羽鳥湖高原で車泊。 東北道白河IC下車後、国道4号沿い大清水交差点付近にセブンイレブンあり。 ルート上残雪部は、女岳手前から男岳手前まで。 6本爪軽アイゼンを用意したが、今回は使用せず。 ※関連HP 天栄村観光協会 |
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5/12(日)晴れ |
橅山荘前 7:40~8:15 風力発電登山口 8:25~9:50 女岳 9:55~10:20 男岳~ 11:40 御鍋神社登山口 11:50~12:45 橅山荘前 6:10 道の駅・羽鳥湖高原出発。 6:35 受付会場P着。 6:30からの受付にもかかわらず、既に8割方埋まっていた。 受付時に抽選番号紙と温泉無料入浴券が渡される。 天栄村のゆるキャラ ふたまたぎつね(^^) 7:00より山開き神事や、ペア宿泊券等が当たる抽選会だ! 我らは残念ながらハズレ(^^; 7:40 一連の山開き行事を済ませ出発。 主催者推奨のコースは、男岳~女岳へと周回するようになっていたが、我らは(へそ曲がり ?なので)逆コースから行く。 これには理由があるが後ほど。 どちらのコースも、登山口までは林道歩きだ。(風力発電登山口までは2.5km) 誰も来ない林道より望む、男岳(左)&女岳(右) 8:15-25 風力発電登山口(小休止・オレンジジュース) 簡易トイレあり。 風力発電登山口 登り始めは緩やか道だが、次第に斜度が増す。 昨日の雨で泥濘が予想されたが、意外にも乾いており歩きやすい。 8:55 女岳坂指導標通過。 我らは指導標とは逆に歩いているので、女岳坂は登りきったということだ。 女岳山頂までの中間地点 下調べによると、この先に地獄坂が控えているらしい。 逆コースから行く理由は、地獄坂を下りたくないからだ(^^; 二人とも歳を重ね、近年登りも辛いが、下りはより膝にきてしまうのだ。 近頃は下りでは積極的にストックを使うことにしている。 名に違わず急坂が続く地獄坂には、随所にロープが架けられていた 地獄坂を登りきる数分手前から残雪現る。 そして、順コースからの最初の登山者(3名)とすれ違う。 9:45 地獄坂指導標通過。 ふぅ~~ やっと登りきりました~(^^; 緩やかに登り女岳山頂へ 9:50-55 女岳(東岳1504m) 小休止。順コースからの先着者が1名いらした。 小休憩中、順コースからの登山者がぞくぞくと現る。 挨拶を交わし私達が逆コースから来たことを知ると、皆一様に「地獄坂を登ってきたん ですか~!?」 そのリアクションに、思っていたよりも歩きやすかった登山道状況をお知らせした。 男岳へは一旦下り、登り返す。 順行者が連なり現れるので、ここからはすれ違うための待ち時間を多く要した。 男岳手前はヤセ尾根で要注意(^^; 10:20 男岳(西岳1544.3m) 写真を撮り素早く通過。 山開き時はどこのお山でも、山頂は人で溢れかえる 男岳より望む大白森山方面 男岳からの下りは泥濘の細い道で、それなりに急だ。 そこに大勢の登山者が連なり大渋滞! 私達の待ち時間はさらに増えるが仕方がない(^^; 登ってくる方々から、「あとどれくらいで山頂ですか?」の問いと、 「地獄坂を登ってきたんですか~!?」のリアクションが、男岳坂区間中続く(^^;; 11:00 男岳坂指導標通過。 やっと道も広がり、斜度も緩くなった。そして人も疎らになった。 11:10 ブナ平指導標通過。 11:25 あすなろ坂指導標通過。 あすなろの原生林 11:35 八丁坂指導標通過。 11:40-50 御鍋神社登山口(小休止・パン) 御鍋神社登山口 ここから3.4kmの林道歩きだ。 途中御鍋神社の鳥居や、広い駐車場前を通過する。 12:15 林道脇に水場発見! 靴底を洗う(^^) 小白森山登山口を通過すると、まもなく二岐温泉だ。 12:35 二岐温泉街が見えてきた 12:45 車道を更に1km歩き、橅山荘前着。 受付広場には スタート時未発表分の天栄村特産品の抽選会当選番号が張り出され ていた。我らはハズレだったが、なんという大判振る舞いだろう! 割引ではなく無料入浴券に山バッチ、紅白餅、豚汁付ですよ~\(^o^)/ |
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後 記 |
3連休の我らは、翌日の目的地界隈まで移動する間に、景勝地塔のへつりを見学。 翌日(5/13)は高原山、翌々日(5/14)は八溝山へ。 三百名山巡りの山旅でした。 |