山域・山行名他 |
東北・磐梯山 1819m (2006/06/24) |
メンバー |
ちー隊長・ハイジ |
概 略 |
天気予報を見ながら梅雨の晴れ間をいかし会津磐梯山へ。お目当ては山バッチと
固有種であるバンダイクワガタを見ること♪
大宮7:30発の新幹線にて出発。郡山で乗換え猪苗代へ。
猪苗代駅〜猪苗代スキー場(タクシー¥1,890-)
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6/24(土) 晴
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猪苗代スキー場(表登山口) 9:35〜11:40 沼ノ平 11:55〜13:00 弘法清水
13:10〜13:35 磐梯山 13:50〜15:25 翁島登山口(猪苗代リゾートスキー場)
9:25 猪苗代スキー場・登山口到着。
9:35 身支度を整え出発。
スキー場の中の林道を行く。ハイジはスキーで訪れたことがあり、雪のないゲレンデは
こんなだったのね〜と思いながら歩く。
大きくなったわらびや、ユリの葉が目に付く。

スキー場の奥に磐梯山を望む
レストラン赤ベコを過ぎてからは、ゲレンデの真ん中を直登する道がついているが
ゲレンデ脇のリフト下の道を選ぶ。
結構な斜度があり、ふくらはぎのストレッチ=伸びっぱなし状態で歩を進める(^^;

コウリンタンポポ
緑の中にひときわ目を惹くオレンジ色の花♪
汗を拭き拭き10:50 天の庭着。写真を撮り通過。

天の庭より望む猪苗代湖
傾斜の緩い樹林帯を行く。登山道はタニウツギとウラジロヨウラクで彩られており、
予期せぬ花道歩きに感激〜♪。赤埴山へは寄らず、巻き道を行く。

蝉の名は?
梅雨とは思えぬ良い天気♪、の〜んびりとお花を観察しながらの山歩きは新鮮!
ちー隊長の前を横切り奥の木にとまった蝉くんも被写体に(^^)
11:40 沼ノ平着(休憩)


沼ノ平より望む磐梯山
バンダイクワガタ(磐梯鍬形):花期は6月中旬〜7月 高さ10〜20cm位
11:55 おにぎりでお腹を満たし出発。
まだまだ続く花の道♪

↑ウラジロヨウラク ↑タニウツギ
山頂へ向けて斜度が増してきた登山道は、タニウツギとウラジロヨウラクに代わり、
イワカガミやアカモノなどのお出迎え♪
小さな目でしっかり観察!(@ @) なかなか先へ進めない・・・(^^;
↓櫛ヶ峰(1636m)

ひと登りで見晴らしの良いところへ。そして裏磐梯方面が見えた。
↓桧原湖

↑銅沼
↓天狗岩

ミヤマキンバイの小群落が点在する道を、山頂を目指し行く。
黄金清水を味わい進む。
13:00 弘法清水小屋着。山バッチを購入。
↓安達太良山

岡部小屋(手前) と 弘法清水小屋(奥)
13:10 弘法清水で持参の水筒へ晩酌用の水(二人で6L)を詰め出発。
13:35 急登を終え山頂着。時間が遅いためもあり山頂は空いていた。

↓櫛ヶ峰

山頂より沼ノ平を見下ろす
霞んではいるものの、猪苗代湖も見渡せる。
13:50 景色を楽しみ、お腹も満たし、下山開始。
猪苗代リゾートホテルスキー場のゴンドラ乗り場までは、鬼下りの登山道を行く。
↓猪苗代リゾートホテル

眺めは良いが、超急下りだ。歩く人が少ないのか浮石も多く感じられる。
下りは得意?なハイジであるが、GW以来激太りのためか膝にかなりきてしまった。
転ばないよう、慎重に下る。
15:25 翁島登山口通過。

更に30分ほど車道を歩き、押立(おったて)温泉・住吉館へ寄り汗を流す。
※最後に登山道で出逢ったお花たちをまとめました〜♪。
ハイジは、スダヤクシュとエゾイワハタザオ?は初対面でした。

イワカガミ |

マイヅルソウ |

レンゲツツジ |

ムシカリ |

ツマトリソウ |

スダヤクシュ |

ウラジロヨウラク |

ミヤマキンバイ |

ハクサンチドリ |

エゾイワハタザオ? |

ミヤマスミレ |

アカモノ |

ムラサキヤシオ |

ミヤマハンノキ |

タニウツギ |

ギンリョウソウ |
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後 記
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押立温泉・住吉館:入湯料¥600-(リンスインシャンプー&ボディーソープあり)
露天風呂は混浴だそうだ。
住吉館〜JR翁島駅(タクシー\1,080-)

翁島駅は無人駅。駅舎のむこうに磐梯山♪
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