山域・山行名他 | 八ヶ岳・編笠山 2524m (2011/07/03) | ||
メンバー | S子ちゃん&ハイジ | ||
概 略 | 20年来の友人S子ちゃんの、【槍ヶ岳登りたい♪プロジェクト】←大げさ(^^)のプレ登山で、 お天気予報がかろうじて曇りだった山梨方面で、ICからアプローチの良い編笠山へ。 4:30 S子ちゃんをピックアップし、小淵沢IC下車後コンビニへ寄り、登山口・観音平へ。 |
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7/3(日)曇り |
観音平P 7:15〜10:40 編笠山 11:10〜11:40 青年小屋 11:45〜12:50 押手川 13:00〜14:40 観音平P 6:55 観音平P着。広い駐車場は半分ほどうまっていた。おにぎりを食べ、身支度を整える。 ![]() 観音平Pの簡易トイレ 7:15 観音平P出発。辺り一面ガスに覆われている。
すぐに左てに展望台方面への分岐が現る。展望は期待できそうにもないので、我らは 道なりに行く。 山歩きは4年ぶりのS子ちゃんだ。ハイジが先に歩きペースを作る。 ワンピッチ30分歩き5分休憩をベースに、意識してゆっくりと歩く。 必然的?に、おしゃべりに花が咲く(^^) 7:45−50 小休止 8:15−20 雲海(小休止) 開けた広場はガスで何も見えない。 ![]() 8:50−55 小休止。 昨夜青年小屋泊の学生パーティとすれ違う。3班に別れたハイキングサークルの彼らは マナーが良く感心する。昨今の中高年グループとは大違いだ(^^; 緩やかな道を一定ペースで進む。 9:05 押手川分岐通過。 巻き道(青年小屋)方面は帰路に利用することにして、直登コースへ。 ![]() 9:35−45 小休止。歩きだして2時間過ぎたので、S子ちゃんの行動食タイム。 梯子が現れると、斜度が一気に増す。S子ちゃんにとっては苦しい登りが続くが、更にペース を落とし、ゆっくりゆっくり歩く。 ![]() 時にはS子ちゃんの息を整えるための立ち休みも交えながら行くが、梯子から山頂直下、 森林限界を超えるまでの直登道は、私達を追い抜いて行った人や後続組も、リーダー以外は 皆苦しいようで、一定間隔が保たれたままだ。 10:15−20 小休止。 樹林帯から抜けると、間もなく左手に山頂標識が見えてきた♪ 10:40 山頂着。(大休止・パン) 風が強くガスの中、周囲の景色は何も見えないが、多くの人で賑わっていた。 三角点にタッチし、S子ちゃんと握手。記念写真を撮り、風を避けるため場所を移動し大休止。 ![]() 休憩中もぞくぞくと登山者がやってくる。 驚いたことに、中高年ではなくて、山ガールや山ボーイが多い。 11年前にハイジの手ほどきで山を始めたS子ちゃんは、ファッション含め、当時との違いに 更に驚いている。山ガールブーム恐るべし!!(^^) 11:10 山頂出発。 下りでの膝の痛みを心配しているS子ちゃんに、ダブルストックを使ってもらう。 樹林帯のじめじめした道を、青年小屋へ向けて下る。 写真には撮れなかったが、一瞬ガスがきれ、権現岳がちらっと見えた♪ ![]() 小屋が近づくにつれ、ゴロゴロした大岩の道に変わる。岩道はとても歩きづらい。 捻挫せぬよう、一歩一歩慎重に行く。 ![]() 青年小屋を見下ろす ![]() キバナノコマノツメ 11:40−45 青年小屋(小休止) ![]() ガスがきれ、一瞬のチャンスを捉え撮影↓(^^)v ![]() 青年小屋より望む編笠山 青年小屋から再び樹林の道を行く。 編笠山を巻く登山道は緩やかに続く。 12:20−25 小休止。 ※各画像共クリックで拡大。↓ ![]() ![]() ベニサラサドウダン 青年小屋から押手川の分岐までは、地図上のコースタイムよりも長く感じられる道だ。 12:50−13:00 押手川分岐(小休止) 山頂休憩時に言葉を交わした2人のオジサマ組と相前後したため、ここでもしばしおしゃべり。 オジサマ組は、隊員の富士山登頂プロジェクト(^^)のためのプレ登山ということでした。 大学山岳部出身で、リタイア後の今もヒマラヤに登られるというリーダーは頼もしいですね〜♪ 13:40−45 雲海(小休止) 少し前からアブの大群地帯です(^^; 二人とも顔&腕には、虫よけのハッカ油スプレーをしていたので攻撃を免れましたが、トレッキ ングパンツに容赦なくまとわりつかれたので、ハッカ油スプレーをかけまくり、防虫ネットを被り 完全防備! ハッカ油は絶大な威力を発揮するのだ(^^)v ![]() ギンリョウソウ 14:15−20 小休止。 14:40 観音平P着。雨に降られることもなく無事下山。 4年ぶりの山歩きだったS子ちゃんは、躓きも転びもせず頑張りました〜\(^o^)/ |
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後 記 |
11年前に買ったS子ちゃんの靴。心配していたソールも剥がれることなく済んだ。 万が一に備え、ガムテープやひもを用意するのをハイジが忘れてしまったため、私の履いて きたスポーツサンダルをザックに入れていったが、使うことなく良かった! S子ちゃんは目下ソールを張り替えるか、靴を新調するか検討中であ〜〜る(^^) 帰路、汗を流すため温泉へ。IC傍の温泉の混雑を避け 日帰り入浴可の ヒルサイドホテル富士見へ寄る。 その後の高速道路大渋滞も苦にならないくらいおしゃべりのし通しで、楽しい女子会でした♪ |