山域・山行名他 | 伊豆・天城山縦走 万三郎岳1405.6m〜万二郎岳1300m (2004/11/21) |
メンバー | ちー隊長・ハイジ |
概 略 | 週末晴予報なので、温泉&山歩きを楽しみに天城山縦走を思いたつ。 当初大川端キャンプ場へテン泊し天城峠からの縦走を計画したが、ハイジの体調 不良により、前日は修善寺温泉泊でマッタリし、歩程を短縮しのんびり縦走に切り 替え八丁池口からのコースを選ぶ。 |
11/21(日) 快晴 |
八丁池口 9:40〜10:30 八丁池 10:45〜白田峠11:25〜11:50 戸塚峠(昼食) 12:25〜13:00 小岳 13:05片瀬峠〜13:25 万三郎岳 13:35〜14:25 万二郎 岳 14:50〜15:35 天城高原ゴルフ場着 修善寺駅8:20発のバスに乗り、終点の八丁池登山口へ向かう。 登山口へ近づくにつれて乗客も多くなっていく。 9:40 バス停にてトイレを済ませ出発。 風もなく穏やかに晴れ渡る真っ青な空の下、一ヶ月以上ぶりとなる山歩きに、ハイジ は早くも興奮気味(^^) すっかり葉を落とした木々たちが青空に映え、やさしく迎えてくれているようだ。 緩やかな林道を行く。 八丁池へ下る手前には、立派なトイレが有る。 左へ行くとアセビのトンネルをくぐり展望台へ。ちょっと寄り道。 写真では見えづらいが、澄んだ空にくっきりと、ツートンカラーの富士山が望め て、天城峠からの縦走路へ思いを馳せる。 次回はぜったい、通しで歩くぞぉ〜(^^) 展望台より望む(富士山&八丁池) 10:30 八丁池着。 時間が早いせいもあり、静かな池の畔を堪能する。 八丁池 10:45 ハイカーで賑わってきた八丁池を後にする。 ここからは山ヤさんの領域である。 しかし縦走路といっても、白田峠から戸塚峠までは緩やかな道が続いており拍子 抜けしてしまった。 樹間越しに見える富士山と、それに連なる真っ白い雲の帯&青空の対比の素晴 らしさにはしゃぎながら、貸切の道を行く。 11:50 本日の昼食ポイントの戸塚峠着。 持参のサッポロ一番味噌ラーメン(魚肉ソーセージ入)を作り、食す。 そして酒盛り♪といきたいところだが、祝杯は帰路の車中までお・あ・ず・け。 12:25 本日の核心部・天城連山の最高峰万三郎岳へ向けて歩を進める。 小岳までの道は、それまでの拍子抜けするほど緩やかだった道がうそのような 本来の山道らしい急登となり、でぶやの小石塚ハイジはゼイゼイしながら登る(^^; 体中の毒素と共に汗が吹き出てきた。 ああ〜〜、この脹脛がつりそうなカンジといい、永らく待っておりましたぁ〜(^^)♪ 肩で息しているものの、全身これ喜びと化した山女・ハイジであった! もっと、もっとと思うまもなく、小岳〜片瀬峠を過ぎる。 13:25 万三郎岳(1405.6m)着。 山頂はさほど広くはなく、潅木が茂っている。 朝の天気予報では、午後からにわか雨に降られることもあるかも?!と覚悟して いたのだが、嬉しいことに相変わらずイイお天気(^^)v 数組の登山者たちがの〜んびりと寛いでいる。 万三郎岳より富士山を望む 13:35 小休憩の後出発。 ここからはハイジも歩いたことのある道だ。 キョウマルシャクナゲの群落地、石楠立までぐんぐん下る。 常緑樹のアセビの大トンネルをくぐる道は、多くの登山者が通るため、数年前よりも 更に掘れており、剥きだしの木の根が痛々しく感じられる。 アセビのトンネル 万二郎岳(1300m) 14:25 万二郎岳着。ここでコーヒーブレイク♪ ひとくちアンパンと一緒にいただく。 14:50 下山にかかる。 ここからは一時間ほどで、下山口の天城高原ゴルフ場に着く。 16:10発伊東駅行きのバスには十分間に合う時間だ。 ゴルフ場から日帰りの登山者たちも下山のピークで、小学生の団体さんにひっか かったりでサクサク下山というわけにはいかなかったが、ヒメシャラの木に別れを 告げ 15:35 天城高原ゴルフ場口へ到着。 広い駐車場ときれいなトイレ&靴洗い場まで完備されている。 バスを待つ間に、前回買いそびれていた天城山の山バッチを求めて、無理を承知 でクラブハウスの売店をのぞくが、やはり売っていなかった(^^; 天城峠側のどこかのお店に売っているのであろうか・・・。 16:10 伊東駅行きのバスに乗り、修善寺温泉で買ったみかんを頬張る。 熱海駅で小鯵寿司とエビス求め、帰路の車中で山行の無事を祝った(^^) |