山域・山行名他 | 南東北・会津駒ヶ岳2133m〜中門岳2060m (2010/06/08) | ||||||||||||||||||
メンバー | ちー隊長&ハイジ | ||||||||||||||||||
概 略 | 平日連休だったちー隊長の休暇を活かすべく、お天気予報が良い地域ということで、 会津の山へ。 前夜、道の駅・田島で車泊。 国道352号沿いに、会津駒ケ岳登山口標柱と大駐車場があるが、少し先へ進むと、トイレの ある滝沢登山口があり、林道終点まで車で入ることができるので、駐車スペースが確保でき た場合、コースタイムで往復50分ほど短縮できる。(駐車スペースは12〜3台) ※関連情報はこちら→尾瀬檜枝岐温泉観光協会HP |
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6/8(火)曇り |
林道終点登山口 7:30〜9:45 駒の小屋 9:55〜10:10 会津駒ヶ岳 10:15〜 10:40 中門岳 10:45〜11:20 駒の小屋 11:40〜13:10 林道終点登山口 7:30 林道終点登山口出発。平日でもすでに6台車が停まっていた。 いきなり急な階段を上り始める。 ハイジは山歩きを始めたばかりの12年前の夏、初めて単独で登ったお山だ。 それ以来なので、とても懐かしい。 背の高いブナ林の登山道は、タムシバとムラサキヤシオが彩りを添える。 直線的につけられた道は、乾いており歩きやすい。 タムシバ(白) タムシバの花 8:35−40 水場入口(小休止・オレンジジュース) 水場は登山道から沢へ少し降りたところにある。 ベンチも置かれた小広場は、良い休憩ポイントだ。 水場を過ぎると傾斜は緩むが、すぐに残雪現る。 雪は締まっており、つぼ足でも歩きやすい。 夏道がでている部分もあるが、リボンなどの目印を頼りに、ほとんど雪の上を歩く。 斜度が増してくると、樹間から展望が得られるようになる♪ ↓燧ヶ岳 ↓駒の小屋の屋根 駒の小屋直下の尾根通しには、ポールが立てられていた。 9:45−55 駒の小屋(小休止・オレンジジュース) 風が出てきたので、上着を羽織り、ストックを持つ。 二人共、永らくストックを使うことに抵抗があったが、今春より慣れるため、適当な斜面では 意識的に使うことにした。 ↓会津駒ヶ岳2133m 駒の小屋より望む 10:10−15 会津駒ヶ岳(小休止) 木に囲まれた山頂は、そこだけ雪がなかった。 先客の方と写真を撮り合い、情報交換♪ 中門岳を目指されたそうだが、途中で引き返してきたとのこと。 山頂からひと下りで、なだらかな稜線へ〜♪ 曇り空ではあるが、絶景な〜り!! 写真では良く撮れなかったが、肉眼では、平ヶ岳や荒沢岳、越後駒などが見える(^^)v ↓中門岳(2060m) 会津駒山頂より望む とっても緩ーいアップダウン繰り返し、まだ最奥に小高い所もあるが、窪地の広場状になった 所が中門岳であった。山頂標柱がなかったら、ここが山頂だとはわからなかった(^^; 10:40−45 中門岳(小休止) 主だった山々の写真を撮ったが、ぼやけてしまい失敗(> <;) 予報より晴れないので退散し、来た道を戻る。 11:10 会津駒ヶ岳通過。 ↓燧ヶ岳 山頂付近より望む(赤丸部・駒の小屋) 11:20−40 駒の小屋(大休止・パン) 自炊部屋に上がり、休憩させていただく。 明日登る田代山と帝釈山は、すぐ目の前のはずだ。一応その方面の写真を撮ってみたが、 どれがその山かわからない(^^; ↓帝釈山?? 駒の小屋直下の斜面 12:20 水場入口通過。 マイヅルソウは、まだ蕾 13:10 林道終点登山口着。 |
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後 記 |
今夜の宿、会津アストリアホテルへ向かうための帰路で、国道沿いに看板のあった 屏風岩へ立ち寄る。 紅葉の名所だそうだ。 |